● 自由に発想できる、白いキャンバスみたいな家に

こんにちは、片岡すずみです。

さっそくこちらの事前登録に、申し込んでくださった方がいます。

先週の日曜日に公開してから、わりとすぐに反応していただけましてね。

いつも新しいことをする時は、ドキドキなので、とっても嬉しかったです^^

さて、今日はですね。

収納のお仕事で伺っている中で、気づいたことを元に、お話したいと思います。

インテリアとセットではなく、収納だけの時のことですね。

みなさんお家を良くしたくて、申し込んでくださっているんですよ。

それは、間違いないんです。

ただ、インテリアのことまで、考えられなくなっているケースがあります。

そんな方と一緒に片付けていると、ふと

「インテリアのことも、考えたいと思ってるんですけどね〜」

と話してくださることが、何度もありました。

「考えたい = 今は考えられない」

ということですよね(^_^;

まあ私も、そのお気持ちはわかるんですよね…

インテリアと収納を、セットで依頼いただいた時って。

収納サポートをしつつ、インテリアをプランニングするんですね。

片付けが終わってなくても、家具は届くまでに時間がかかるので、先に進めておくんです。

でもですね。

現状のお家を見せていただいても、その空間のポテンシャルが、わかりかねる時があるんですよ。

「片付けたい」

という気持ちが、先にきてしまうからなのかもしれませんが。

一応プロですので、脳内CGで、置いてある物を消すんです(笑)

でも意識していないと、現実に少し引っ張られそうになります。

だから、みなさんも同じだろうなって思うんです。

大幅にリフォームして、今の状態をガラッと変えるなら、別なんですけど。

お持ちの家具も活かした模様替えとなると、今の姿を見つつですからね。

だからそんな時に、オススメしたいのはですね。



まず、

「家の状態を、白いキャンバスみたいにする」

です!

私に依頼いただいた場合でも、

「どんなテイストにしたいですか?」

と、いろいろな角度からご質問します。

その時に、イメージができないと、答えるのが難しいですよね?

なので、急いでいないなら。

先に片付けを終わらせて、その後でインテリアの話を始める。

すると、

「あれもいいな」

「こんなのも実は好きだったんです」

というように、好きの扉が開くんですよ〜

まるで、真っ白なノートを前にして、描きたいものが自然と浮かんでくる時のように!

だけど、白いキャンバスと言っても、物を全部なくす必要はないですからね(笑)

新しいものを受け入れられるように、スッキリさせるという意味ですので^^


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