【雑記】鳥取の大雪に思う | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

鳥取の良さは、四季がはっきりあるところ。


それにしても、今年の冬は本当に大変で、地元の方は苦労・苦心されている。


それでも僕らが訪れた瞬間は雪が止んでくれた。


農業支援でお世話になっている、佐治の果樹園は一面雪化粧
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夏の萌える緑と対象的な世界だ。

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梨の木はそんな中、春の準備に入っている。
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こんな寒さの中、少しずつ芽が形づくられている。

越冬しつつしっかりと栄養の元をたっぷり蓄えているのだろうか。

でも、いつもと違う気候はどれだけ生物に影響を与えるのだろうか?

春になって、人間では太刀打ちができない状況が待っているかもし

れない。それほど自然と戦う農業は厳しいはずだ。


また、北海道にいた時は当然と思っていた雪も、東京の冬には珍しく、

雪対策はしないから家は寒い。

鳥取も雪が降る地域ではあるが、豪雪ではないから、同様に雪対策は

十分ではないのだろう。


道路の除雪車が不足しているのだという。公共交通機関の走らない道路

は個人で対策をしているという。そのあたりは北海道とは全然事情が違う。


自然災害が多いこの数年、地球の悲鳴といわれるが、人間はどこまで

歯向かわずに適応していくことができるのか。いやどう生き延びていくの

か。