【日記 】ジャムセッション&自分 | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

新年のひとつきめの最終日。


様々なことが一気に起こってなんだか大変な感じではありますが、喉元過ぎればいつも忘却の彼方。


最近、高校・大学時代に嵌まった坂口安吾、全集を少しずつ読み直している。世界を斜に構えた視点で描写する様子が、当時東京の同窓に馴染めなかった自分が欲しかった知らない世界を観ている気がした。でも、蓋を開けてみると案外、同窓の皆の若さはどんぐりの背比べだったような記憶もある。当時の自分は要するに人の気持ちの奥底を切り開いて見に行く勇気なしに、上部を徘徊していただけなのだろうと思う。


ジャズのジャムセッションは刹那的に見えるかもしれないが、自分次第で、斜に構えなければ相手の深奥に刺さっていける表現の場だと捉えている。今の自分は、他人がなんと言おうが、そうした場の演出に関われることが嬉しいし、自分に合っていると思う。だから大切にしている。


面倒なことを書き記しましたが、こうして日本語で表現できる自由が与えられていることすら幸せだなぁと今は思っています。ある時から自身の作品に文字を与えなくなったマイルスデイビスとは違い、いつも悩むのですがお許しを。


今日は行徳の老舗ライブハウスのホットハウスに て、いつものセッション!


セッションホストは、、、


廣瀬照光さん(ピアノ)

佐久間高広(ベース)


19:00-21:30の間でやっております❗


誰に向かって書いているのか、って?


もちろん自分に対してでもあるし、ここまで読んでくれた人に向かって書いているよ。





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