「ガキの頃は自分がこんなことになると思わなかった」
子どもの考える力が育つ、よりよい人間関係を築く
親業 ゴードン心理学をお伝えしている
千葉市 虹のかけ橋の橋本いつみです
親業訓練協会には中高生向けのプログラム
ユースコミュニケーションがあるんです。
中1のガイダンスでする学校も。
中1でゴードンメソッド知ったら最強ですね。
だって、中学は環境が変わりすぎるもの。
勉強が大変で、順番付けられて、
部活もレギュラーとそれ以外、差ができるし
いじめやハブるとかいろいろあるしね。
小学校までは、ちょっと保健室で休んでから来なさい。
とかだったのに、中学は「ずる休みはやめなさい！」だもの。
制服も自由じゃないから画一化した人を作る気がして。
中1の夏休み後、なんとか夏休み前まで頑張ったけど
もう無理！って
体が動かないのか、行けないのか
と専門家もいうけれど、
行かない選択、しなない選択しているかもしれないよね。
ドラマ「35歳の少女」の息子さんも
中1の2学期から不登校、ひきこもったらしい。
顔を合わせると暴言や暴力をふるうので
鉢合わせしないように、「ダイニングに行く」と
メールが来ると、親は隠れる
会えば、「ちゃんとして！」と押しつけばかり
そのくせ、びくびくしている親には会いたくないからね。
親は隠れているけれど、どちらが被害者？
不登校・ひきこもりのご家族の中には
同じ様な体験があるかもしれない
本当に子どもだけが悪いのかな？
・・・・
（ドラマより抜粋）
お父さん（義父）が夫婦のギクシャクから
息子の部屋に乗り込む（このウチは暴力好きだな〜）
しかも、入ったら「全部やりかけか・・・」とつぶやいて
息子を激怒させる（本音だけどね）
そりゃ、言ったらそうなる覚悟でしたよね。
「したくないことはわかるけど
したいことがわからない」
ずっと悩んでいたと。
義父を殴りながら、
「ガキの頃は自分がこんなことになると思わなかった
成績もトップで、バレンタインのチョコももらった
それが中学入っていじめにあうし
いくら勉強しても、いい大学に入れなくて
やっと就職できたと思ったら
ノルマが達成できなくて、上司に罵声を浴びせられて
俺の人生は小学校で終わったんだー
」
・・・・・
おめでとう
良かったね。モヤモヤを吐き出せて
10年以上モヤモヤ抱えてつらかったね。
「生きていればいい。」お義父さんの言葉、
確かに、しななくてよかった。
20年じゃなくてよかった。
でも・・・10年、やっぱりもったいないよ。
中1でユースコミュニケーションに出会っていれば
違っていたかもしれない。
皆さんの声を聞くと残念とは思う。
中1は親からの影響が強いから〜
どちらも悪くない！ただ、知らないだけ。
心の病になる前に、予防をサポートしたいな。
それにしても、あのTシャツの文字
愛、誠、生きる、HELP ME、
感謝、一発逆転
親は見ないふりしていたのかな？
すごく求めていたのにね。
・・・ドラマだからね。
朝ドラの「純と愛」の遊川和彦だからね。
親の愛情は子どもに伝わって始めて愛情となる
そして、子どもは安心し力を発揮できる
親は一方通行ではなく、双方向コミュニケーションの能力を
親業訓練で伸ばすことができる
いい日でありますように
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心からの笑顔を応援しています