うさぎは順調にプチうたとしての人生を歩みつつあります。
うさぎの遺伝子は95%うたです。
たぶんア○です。
ですが○ホでも前向きで明るく、優しくて可愛ければ周りの人に可愛がられて幸せな人生が送れると信じています。
先日は夫婦で「頭が切れて賢くて、ゆえに不幸よりも、多少ア○でも幸せな方が良い、全然良い」と話し合いましたが
そおだ!恐れないっでっみぃんなのタメギ!
愛とっ勇気だけがぁホモダチさっ
と気持ち良さそうに風呂上りにマッパで歌う娘を見て少しだけ教育方針を見直そうと思いました。
ホモとか絶対に知らないですけどつかんできますね。
愛想は人100倍。
買い物中はおじいちゃま&おばあちゃまに囲まれてなかなかレジまでたどりつけません。
この前なんてうさぎの頭(主にほっぺた)を抱えて離さないおばあちゃまいてマジ困りました。
さすがに本人もビビッたと思うんですけど、叫んだり拒否したりしませんからね。
困った顔で「バイバイ」て言います。
3歳でもちゃんと、叫んだりしたら悪いなあと思うんでしょうなあ。
最近はお友達の親とか叔母などを「おばちゃん」と呼ばせる家が減ってるのもす。
「おばちゃん」=叔母または○○ちゃんのママ
とかの意味のほかに老けた女て意味があるじゃないですか。
「おばちゃん」と呼ばれて傷つく人もいるしね。
女性にとってNGワードだよね、こりね。
子供がいようがいまいが見た目で(この人はお姉ちゃんでこの人はおばちゃん)と子供に判断させるのは・・・うーん、正しかったりするじゃないすか!ぷぷぷ。
なのでうちも「おばちゃん」というワードは教えてないし、口にしたことすらないんですね。
先日は60代の女性に電車の中で「ねえ、お姉ちゃん」と話しかけて飴もらってましたし。
でかした、うさぎ。
飴はまだ与えてないので親が分けて食べました。
でもですね。
今年になってからですかね。
あれは夕方のマンション、主婦は夕食の支度やらなんやらで忙しい時間。
家路につく人たちでマンション内も結構な往来。
後からうさぎを抜かした上品な50代後半(アラカン?)位のご婦人に「こんにちは!」て言うと「おりこうさんねえ」となでなでされまして、良い気になって「こりがうさちゃんのお菓子」だの「ママがこらって怒ってね」だの話しかけてました。
でも急いでいるらしくて「そう良かったわね、またお話しようね」と彼女がスタスタと行きかけた背中に
「おばちゃん!
おばちゃん!
行かないでよ!一緒に行こうよぉ」
と大連呼。
彼女と一緒にエレベーターに乗ることに。
アラカンくらいの女性なら「私っておばちゃん?」と傷つくこともなかろうと謝らなかったんですけどもね。
(親が謝るのも余計失礼かなと思いますし)
部屋に帰ってよーく言い聞かせました。
「おばちゃんていう人はいないの!呼んだらダメだよ」と。
納得いかない顔で聞いてましたが。
先日ランチしようとお店の前に自転車をとめてたら窓側で30歳くらいの女子が2人でご飯を食べてました。
「おばちゃんが
中でご飯食べてるね!」
と指差し。
だ、だめ。
外見的にちょっと微妙。
若いんだけど微妙、ごめん。
聞こえてなくて良かったよ。
聞こえてたら「おばちゃんはまだご飯食べてないよ!これは中じゃなくて外って言うんだよ!やっぱりおばちゃんと帰ろう!」と言いながら逃げるつもりでした。
それからもおばちゃん連呼。
置物なんか見ても銅像見ても女性だと解ると「これはおばちゃん?」て聞きます。
おばちゃん?
そもそも。
おばちゃんというワードと接したことがないはずなのだが?
『美しい隣人』を観たら解決。
夜は観る時間がないのでドラマは録画しておいて、うさぎと2人ご飯の時に観ます。
仲間由紀恵ちゃんを見て「あ!おばちゃん」て言いまして。
またかよーと思いつつドラマ観ていると仲間さんが壇さんの息子くんに向かって「おばちゃんね、、、」を連呼していました。
こりか。
ダメだ。
もうダメだ。
開き直りました。
これからうさぎがおばちゃん呼ばわりして傷つけたご婦人には
「仲間由紀恵ちゃんの名前をおばちゃんだと思っているので似ている人にそう言っちゃうんです」
と言おう