兼ねてより疑問もあって、今年6月には、
屍情報局 というブログからトラックバックを頂いた交流 の中で
タイトル:あなたに捧げる最高のジューン・ブライド 2006年06月12日
こちらのページ の コメント欄 へ、
俺は結婚式とか披露宴とかやらなかったけど、
世の中、婚姻届を出してから間もなく
朝も早くから、
教会で式をあげるためのフォーマルに着替えて、
更にまた和服に着替えてドレスアップして、
ケーキを切るときも着替え直して、
一日に何回も結婚してるような状態だよな。
二人だけなのに。
んで、結婚披露宴の二次会も三次会もやるのに、
離婚届を出したあとには、なぜか、
“離婚披露宴”てのをやらない。
やりゃいいんだ。みんなを集めて。盛大に。
だってそれも、人生の新たなる幕開け、門出だろ。
離婚披露宴の会場も二重に儲かって、
ブライダル施設も不景気から脱出できるぜ。
Posted by みなみ まさあき at 2006年06月17日 11:30
こういう書き込みもしてた。
でもって、あれから4ヵ月…。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10018197825.html October 09, 2006
☝ ここで、
現在、俺の父親は20年来の段ボール稼業を辞め
役場の夜間警備員をやっている。
長年の仕事を辞めてから一年近くは遊んでいたけど
世間のシルバー人材救済も捨てたもんじゃなく
行政機関の一部に組み込まれて、警備会社の組織に利用されて生きることも
かつての苦労を想えば、なんてことはないらしい。
今の世の中、婚姻届ってのは昼間しか受け付けないのかも知れないけど
離婚届は24時間受付中。
それを夜間警備にあたる者が、いちいち確認してあげるらしい。
いつ、何時何分に離婚したのかが
財産を別けるための書類には重要必須項目なのか?
面白いぜ。結婚した日時、分・秒の時間より、離婚する時間の方が大事なんだ。
あんなに盛大に結婚式と披露宴をやったんだから
離婚披露宴てのもあってもいいんじゃねぇのか?
友人知人、上司や親戚一同も呼んで
最終的に迎えるであろう葬式よりも盛大にやりゃぁいいんだ。
だって、新たなる門出じゃないか!
喜ばしい人生の再スタート!
どうしてそこへはカネをかけない? もったいないの?
こういうことを書いた。
して、そこのコメント欄 で、
■んんん。
大昔から、日本は目に見えないものを大事にしてきた文化のはずなのに、
(おそらく開戦時から)なぜか今現在まで見えないものはないがしろにされていますね。
平和になった今、もっとそちらに目を向けて欲しい。
離婚披露宴は私もやったらいいのにと考えます。
「よっしゃ!別れたった、ザマーミロ」って、気持ちも凄くスッキリすると思うし。
それなのにしないところを見ると、日本人にとって離婚は恥なんでしょうね。
じゃあ離婚するなよ、もっとよく見て結婚しろよってところに行き着きますね。
うめ職人 (2006-10-12 11:14:44)
■ Re. 離婚披露宴
いやね、「もっとよく見て結婚しろよ!」と云っても
結婚したときは誰もマチガイはなかったと思うよ。
巷には未だに、政略結婚とか イイナズケ拘りグループも残ってるけど
たとえば『暮れ今ぁクレイマー』のような場合もあったり
途中から他にビビッとくる人が出現したり
赤紙が来て一夜を共にして、そのまま帰って来ない旦那を想いつづけて
リューマチになっちまった婆さん も大勢いる。
んまぁ、俺も うめちゃんも現代人のことを云ってるんだけど
このページを読んでる人にも一応、そういうこと(×)を経験されてる方もいると思うので
失礼のないようにしたいんだけど…
?
いや、やっぱりなぁ、
朝おきてパジャマを脱いで
教会からブライダルホールのケーキの儀式から和式の披露宴会場、2次会3次会まで
何度もイデタチを替えて
一組が一日に何回も結婚してるようなことやって
でもって、新婚旅行へ出かけるっちゅうシキタリ。
ありゃぁ、なんなんだ?
どうして離婚旅行はやらないの? (2006-10-12 21:20:07)
以前、ホテルのフロントやってたときに
とあるカップルの式の当日、いきなり黒い服で現れた女が涼しい顔で
「これを新郎に渡してください」
てなことで、小さな箱にプレゼント包装とリボンがかけてあった。
いちおう受け取って支配人に報告しに持ち運んだんだけど
中でガチャガチャ音がする。
不審に思って中をこっそりあけてみると
黒いティーカップが二つ、メチャメチャに割られて入ってた。
おっかねぇねぇ~。ワラ人形なんてもんじゃないぞえ。
世の中には、そんな人もいるんだ。
つまり、仲むつまじき二人が舞いあがってるほど
世界中のすべての人間が祝福してるわけじゃないってこった。
んで、ジューンブライドの約束もどこへやら、
別れた原因には「金の切れ目が縁の…」とか
「性格の不一致」なんて言われ方もあるけど
いちばんは、“性格”ではなく、“性の不一致”だ。
SEX がダメなカップルほど長つづきはしない。
世間の男が想像する以上に、この問題は重要なテーマだぞ!
でも世の中には
「前の旦那は精力旺盛だったけど、私は痛くてできない。
今の旦那は性的に弱いので、この人がいい」って女もいる。
要は、肉体と、それを操る精神が、男は男として
女は女として本来の人間として正常なら
見た目から入る勘違いも少なくなる。
よしっ、この問題は新たにテーマ・カテゴリーを設けて更新してゆくかな。
…もしかすると、巷のスパム迷惑メールの連中 にも渇を入れられるかも知れない。
みなみ まさあき (2006-10-12 21:22:36)
とういうことになった。
さて、このテーマを今日からスタート。
『不ぞろいのアップル・メンバー 』 や
『ルリ褪せ・ゼネレーション』、『101回目の死にましぇ~ん! 』
『男女70歳・晩秋物語』、『金曜日の妻用事』…など。
なんでもいいけど、
俺は、巷の離婚問題をエグリながら、
現代の結婚しない・できない男女や
独身貴族と子孫繁栄の義務の衰退。今の日本の少子化。男女平等思想の公害。
現代人の気づかぬ肉体と精神の異変についてを書いてゆく。
ご意見、ご要望、ご質問については、コメント欄 へ…どうぞ。
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