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Last.fmのツール用サイト から引っ張るデータにも 　
ときどきサーバー・システム管理上の不具合もあるようなので、
数日前からは自分で作った画像でウィークリー・チャートをトップへ載せている。
自分で作ったといっても、元の画像は　
何年も前の月刊『PREMIERE』の表紙にあったイザべル・アジャーニ の顔なんだけど　
“理想のオンナ像 ”というわけでもない。
ひらいたとたんに美しいモノがまず目に入るってことは　
何か得した気分にもなるし、心も和む。…俺はな。　
まぁいい。　
しばらくは、見た目には、こういう状態にしといて　
何か不都合が生じた際には、（いろいろな意味で）　
また気分転換に、ちがうデータを引っ張りゃいいだけのこった。
世の中すべての女性が整形も改造や変造手術もなしに　
あんなふうに美しくなれるわけじゃないんだけど　
本来、自分の内臓の位置を整えられることを熟知するなら、
それに限りなく近い、その人なりの状態へ持って行けるという可能性もある。
それには、今までのようにカネや労力を費やす以前に
自分が女として勘違いしてた部分や人間として生きているのに知らなかったことも含め、
ある程度の覚悟が必要だけどな。…いや、女性に限らず。な。
んまぁ、そのうち、このブログで、そういう衝撃的な事実の数々を明らかにしてゆくから
また来てね！　
　　　
さて、使い方によっては病みあがりの心も癒すほどの
そういう活気的なミュージック・ツールのLast.fm とは別に、
今月の21日、
ジェリー・リー・ルイスのニュー・アルバムで　（…今はお幾つになられたのでしょうか？）
『Last Man Standing 』の日本版が発売されてた。
　　　
　　　
　　　Jerry Lee Lewis　Last Man Standing 　
　　　
当初は９月に海外で先行発売されてたんだけど、
http://musicstore.real.com/music_store/album?albumid=1298345&artistid=15688
インポート盤のCDには22曲入りのモノもあって
“Before the Night is Over ” というBonusトラックもある。
して、そのアルバムの８曲目にKeith Richards が参加した、
“That Kind Of Fool ” ♪
という曲がある。
ソロではなく、ジェリー・リー・ルイスとのデュオでカントリーナンバーだけど
世界の頂点に立つ The Rolling Stones というロックバンドのリードギタリストであっても
キース・リチャーズ って人は、子供の頃からアメリカン・カントリー・ミュージックのファンでもあるので
そういう歌を歌ってくれても、珍しくも不思議でもなんでもない。
…日本の音楽評論家の連中の好き嫌いで世界の音楽業界が回ってるわけでもないしな。
して、そのアルバムの４曲目には、ミック・ジャガーとロン・ウッドが参加した　
“Evening Gown ” ♪
という曲もあるんだけど、その上の３曲目には
“Pink Cadillac ” ♪
という、Bruce Springsteen の参加曲もあったりする。
この曲は、1998年に発売されたB・スプリングスティーンのBOX SET 『 Tracks 』と
後の『 18 Tracks 』にも収められてるナンバーなんだけど
Natalie Coleとかもカヴァーしていて、
このブログの右サイドバーに載っけてるインターネット本屋の名前にも使われてる。
要は、あのクルマそのものが生産台数も少なく
50年代のロックの象徴のひとつみてぇなもんで
BOSS＆E-Street Band の楽曲に限らず、ピンクのキャディラックと云えば
たいていの音楽好きなアメリカ人なら、その言葉そのものが
50年代のアメリカン・ミュージックシーンの意味として通じるわけ。
意味がよく判らない人は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも観てみてね！　
日本人の歌った曲で、全米ナンバーワンになったのは
未だ唯一、『スキヤキ・ソング』（邦題：上を向いて歩こう）だけなので
そういう感覚は最近の日本人にも判りにくいかも知んないけど　
日本人（とくに音楽産業界の人）は今、こういうアルバムこそ聴いてみて、
自分たちの音楽の原点がどこにあるのかを確認してみてもいい…と思う。
セキュアだのコピコンだの 、そういうアホな権利の主張や訴訟騒ぎに踊らされるような
日本の音楽産業ってもんは、どうにもアーティストのスピリットを曇らせがちだよな。
　　　
今年の夏。
アースセレブレーション の鼓童の野外ステージ組み立て 、仕込みのバイトへ行く際に
朝方、国道沿いの自動販売機でブラックの缶珈琲を買うため、
軽トラから降りた俺の足元に
一枚の傷だらけのCDが落ちていた。
　　　
　　　
　
　　　
ウルフルズのベスト盤。
ほかに、メチャクチャに壊されたケータイ 電話があたりに散乱してた。
どっかの観光客か …島巡りのデートでドライブしてたカップルが喧嘩でもして
そこいらへ投げ捨てたくらいのもんだろうな。おそらく。
炎天下での仕事を追えて、家へ帰ってから
拾ったソレをCDプレーヤーへかけて
子供と一緒に聴いてみると、音は出た。一応、まだ聴けた。
あの中に、
旧き善き時代のアメリカン・ポピュラーソングの一つで
Sam Cooke のヒットのカヴァー、
　 “Wonderful World ” ♪ 　☚ real player OPEN
を、バラード調にアレンジしたナンバーがあった。
かつて、ホンモノに触れた確かさを自分なりのやり方で世に伝えようとした心意気は
今の日本のミュージック・シーンのメジャー路線では、“あそこドマリ”だな。
あとはねぇ、なんだか知んないけど
聞き流しのBGM だか、ありきたりドラマの挿入歌にはいいんだろうけど
胸にビビっとくるもんがないわけ。
演歌（サ）ナトリウムのみなさんにしても。
BRAVO！がなんで水滸伝なんだよ。
全カツラで見栄えを整えることが優先なのか？　
ヒザ関節の回りの筋肉を自分で悪くさせて足腰不自由な爺さん婆さんは喜ばせても
狭い日本で生業に喰ってくための職業歌手のみなさんでは
世界に通用するほどの心に残る名曲の数々は作れねぇべよ。
せっかくの素晴らしい声域と声量の持ち主でありながらも…。
ちょっと前の80年代にはあったよ。
ルースターズとかダイヤモンド・ユカイさんとか…。コロンビア・トップさん？　あとは、
布施さんとか森さんとか五郎さんとかバーモント秀樹とか…。（ほか略）
タイガース、スパイダース、テンプターズ、寺内タケシ＆バーニーズ …の時代にも。
どこへ行ったの？　まだ演ってる人もいると思うけど
街に流れる歌も、ラジオが奏でるソリッドステイトな音色も、
あまりにも雑多で耳障りなラップ・モドキなのが多すぎやしねぇか？　
黄色い肌なのに日焼けサロンでエステちっくにも
ブラックになったつもりの 見た目の着飾りで　
ワーイ、キャーイのエフェクト処理効果ギンギン。
機械的に売れ線ネラって、トイレへ入ってクソこいてもケツ拭いてねぇような…
何か心に残るモノがあるのか？　
YMOは「Yaって・Moらって・OH何ィの代替」…という意味でもないだろ。
カラ・オーケストラBOX用に歌いやすくされた着メロ産業のために演奏してるのか？　
音楽ってのは、そういうもんではないだろ。
もっとシンプルで、背筋に電気が走るほど
ググっとくるべきもんが、もう全然、足んないんだよ。
んまぁ、日本国内に限らず、アジア全域に云えることだろうけど
ハングリーな精神がない。
「這いあがってやるぜ！」の根性が見受けられない。
あまりにも物や情報が溢れ返るほど贅沢に溺れた世代意識が蔓延る社会…
そういう世の中では、流行りの歌も腑抜けなメディアの一貫だ。
俺は現状の赤いキツネのオヤジにも批判的だけど
マツケン・サンバはいいと思うよ。
どうせエンターテイメント強調してやってくなら、
ステージ衣装の着物も、以前のU2 に勝るほど電脳サイバーパンク・ファッション にした方が
英国ミュージックシーンから１0年遅れであっても時代のニーズにも応えられるぜ。
腑抜けメディアの装飾合戦に埋もれることなくな。
赤いキツネのオッサンも情報がゴッタ返した知識で変に出来あがって格好つけてねぇで
直木賞作家の…あの、カラー・タイツ先生みてぇにやりゃぁいいんだよ。
ロッド・スチュワート似で豹柄パンツでもいいよ。
今なら日暮里あたりのオバサン・ブティックでも安く売ってるだろ。
ポリエステルで。
でもって、もいちど真剣に歌手をやり直せっての！　
待ってるよ、思えば遠くで寝た揉んだ。　あんたが大正！　あんたが昭和！　
　　　
♪　くれぇなずむぅまちのぉ～、オデン屋のぉ東 ぃでわぁ、　☚ you tube OPEN !　
　　　もう届かない～　さんびゃくぅヤードぉ～　
　　　　これからぁ　はじまるぅ　くらしの中でぇ、
　　　　　飛び出た腹もメタボにぃ　ノスタルジ～ック！　
　　　　　　ヒトわぁ哀しみがぁ多いもののぉ　臆病者のぉ日本人だかぁらぁ～　
　　　　　　　さよなぁら　だぁけでわぁ　さびしぃすぎぃるカラぁ～　
　　　　　　　　かざぁ～りもぉ知識でぇ～（ラッタッター）、ひつよう以上～　
　　　　　　　　　「はい、みなさんも御一緒に！　（ロン毛から耳だしてぇ…）」
　　　　　　　　　　飾りも知識でへぇ～　必要以上ぉ～　
　　　　
♪　わたしわ負けたことがない　灯りの消えた塾通い
　　　遅い時間に　講義うけても　急に宿題やらされても恐くなかぁったぁ　
　　　　赤い参考書、食ぁべたけど、きれいにドリルもやったけど
　　　　　ワタシ受験に受かるのぉ、チガウとぉ感じてたぁ～ あ～　
　　飾りじゃないのよ知識わ、はっはぁ～　
　　　真珠じゃないのよ英知わ、ほっほぉ～　
　　　　キレイなだけ ならいいけどぉ、ちょっと哀しすぎるのよ教ぉ育ぅ 、ほぉほほぉ～　
　　　
　　　
　　　お受験様のみなさん、毎日お疲れサマです！　
　　　
　　　
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　　　　　　　　来るなら来い！　
　　　　　　　　いつでも相手してやる。
　　　　　　　　ガッツ だぜ！　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
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