一階建ての建物って
「ひらや」だけど、
漢字は平家と平屋
どっちか知ってる?
答えはね、
どっちでもいいけど、
通常は「平屋」で、
不動産の登記書類や
建築基準法関連の書類は、
「平家」
何でこんなどうでもいいことに、
疑問がわいたのか、
書かせて~(笑)
昨日、主人の仕事につきあって、
車で1時間半ほどかかる、
松山市北条に行ったのね。
田舎道の道中、
道端の看板に
「平家空家あります」
ぼ~っと外を眺めてたので、
脳内変換され、
「平家(へいけ)の落人の空き家があるんだ!」
なわけ、ないやん!
気づくのに、1.2秒はかかったよ(笑)
あったとしても(あるんかい!)
徳島の山奥の祖谷(いや)辺りじゃん!
よっぽど疲れてるのね、私…
今は令和!
平家の落人の家自体、
無いから(笑)
脳内一人ボケツッコミして、
仕事の現場に到着
あれ?この辺り来たことある!
この近くに
日本の秘密が
隠されてるところがあって、
数年前に数回訪れてたのよね!
平家の落人にも通ずる秘密
皆さんご存知の「平家物語」は、
平家一族の盛衰の物語
8歳の安徳天皇の最期は
入水となってるけど、
徳島の祖谷で安徳天皇が
生き延びていたという逸話が
残ってる。
ある神社の横に、
「安徳帝の御火葬場跡」があって、
神社と御火葬場跡にも行きました。
平家の落人たちと、
ひっそり隠れて暮らした安徳天皇
こんな話、歴史を覆すから、
あまり言えないけど、
物事には、表と裏が必ずあるので、
私は、生き延びた説を信じる。
祖谷には天皇家に纏わる話も多い。
天皇の即位の際に行われる
大嘗祭で使用する「麁服 」
これは、古代朝廷で祭祀を担った
阿波の忌部家の子孫の
三木家で織られたものしか
使用できないことになってる。
三木家、行ったんだけどね、
車1台しか通らない山道を走り、
そこからまた山奥へ
分け入ったところにあるんだけど、
ほんとすっごい山奥なのよね。
周りに家も何にもない。
まじで!
テレビ朝日の「ポツンと一軒家」
そこで織られた衣装でないと
いけない理由ってなんなん?
そういう私の中の情報と、
今回訪れた場所との関係と、
道中の看板が一致したのよね。
「ひらや」じゃなく
「へいけ」と読んだ意味もつながった。
ご縁というDNAの情報、
空間の記憶、
どんどん有機的に繋がり出した!
これから何が起こるのか、
チョー楽しみ♪