【子育てあるある】世界で一番嫌いな言葉「このままでいいと思ってるの!!」 | いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

米国・中国・マカオで特許取得した「心のバランスを整えるための方法」ミロステクノロジーを伝えるミロスアカデミー講師 田坂美紀 
親と子と先生で新しい教育を創造する「OKOSEエデュケーション協会」会長 
本当の自分に戻るお手伝いをしています

子育てをしてると、
「なんでうちの子は…」
頭を悩ませることあるよね。


我が子の将来のことを思って、
周りの人の迷惑にならないように!


そう思って、
いろいろ子どもに、
アドバイスするけど、
一向に変わらない。


どんどん感情的になって、
とうとうドッカ~ン!と
雷を落としちゃう、
そして自己嫌悪・・・



なんで私の子育てうまくいかないの~!



上手くいかないのは、
この世の仕組みに
はまり込んでいたから!



ん?この世の仕組み?
ってなに~?って思ったよね。


この世は、自分との関係性でできてる


私たちは、子ども時代に、
親との関係性の中で、
強烈に我慢したものを、


その時の辛い感情と共に、
心の奥底に抑圧してしまう。


無意識でやってるから、
そんなことは知らずに
大人になるわけ


自分が子どもを持った時、
抑圧したエネルギーが
子どもに現れるってこと





げげっ!!でしょ?


無意識だから、
自分が何を抑圧したのか、
さっぱりわかんないのよね。


そのわかんないモノが
人生の上手くいかない
いろんな出来事を、
作り出すってこと。


Aさんのお悩み
私も夫も当たり前のように、
親の言うことを聞き、
名門校を卒業


理想的な生活を
手に入れました。


ところが、私達の子どもは、
受験勉強はおろか、
スポーツも習い事も
まったくやる気が無い。


実家の母は、
私の教育がなっていない!と、
いちいちダメ出し


私はちゃんとやってるのに、
母のうるさいダメ出し、
子どものやる気の無さ、
何とかしたい


ご夫婦二人とも優秀、
サラブレッドのようなお子さんが、


なぜ真逆のやる気のない子
なってしまったのか!


Aさんは、母親に
「あなたの教育がなってない」と言われるたびに、


子どもに向かって
怒りをぶつけていました。


「このままでいいと思ってるの!!」

「今のままではダメじゃない!!」



実はこの言葉こそ、
Aさんが世界で一番嫌いな言葉だった。


子どもの時、母親から
事あるごとに突き付けられていた言葉、


それが
「このままでいいと思ってるの!!」
「今のままではダメじゃない!!」





幼いAさんは、
「どうしてこのままじゃダメなの?
こんなに頑張ってるのに、
どうして認めてくれないの?」と


心の中でつぶやきながら、
二度と言われないように
必死で頑張っていたんです。


そんな私がどうして
愛する子どもに
母と同じことをやってしまうのか!



自分を責めた!


この世は、自分との関係性でできてる


目の前の出来事は、
自分の内側のエネルギー情報なわけ


どういうことか、
詳しく解説すると…


ポイントAさんが母親をどう見たか!



Aさんにとって母親は、
父親の夢を影から支える縁の下の力持ち


「お母さんってすごいなぁ」
と尊敬しつつ、


心のどこかで
「名門校に行って幸せな結婚をしないとこんな風に苦労するんだ」


そう思って見ていたんです。


そして頑張るAさんに母親は、
「このままでいいと思ってるの!!」
「今のままではダメじゃない!!」



《 これで解ること 》

名門校という目標に向かう
そのエネルギーのもう片側には、


「今のままではダメ!!」
という現状に対する
【不足感】があったということ




心の中で
「今のままではダメ!!」と
思いこんでる以上、


表面的にどんなに
頑張ってみたところで、


頑張れば頑張るほど、
自分の内面に隠されたエネルギーが、


母親という姿を借りて
表面に具現化されるという仕組みなわけ


ダメ出しは母親がしていたのではなく、

Aさんが自分にダメ出しをしていた!



では、お子さんに見るやる気のなさは…


最初に書いた通り


私たちは、子ども時代に、
親との関係性の中で、
強烈に我慢したものを、


その時の辛い感情と共に、
心の奥底に抑圧してしまう。


自分が子どもを持った時、
抑圧したエネルギーが
子どもに現れるってこと


てことは、
お子さんはAさんに、
何を見せてくれていたのか!





「お母さんは子どものころ、こんな風に遊びたかったんだよ」


ということを
見せてくれていたんです。


ま と め



Aさんが、この世は自分との関係性でできていることを知った途端、


母の小言も子どもの無気力も無くなり、


Aさんは忙しく駆け回るようになりました。


自分の人生は、自分で作っている!


この世の仕組みを知って、
どんなトリックにはまり込んでいたのか分かったことで、


なぜ毎日がモヤモヤしていたのか
Aさんははっきりと理解し、
思い通りに生き始めました。


子どもの問題は、
子どもの問題じゃなかった!



この視点を持つことで、
本当の自分を発見して、
本物の自由を手に入れましょう♪


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