中国での反日デモが激しさを増しています。
小泉首相は明日、中国の胡錦涛(こきんとう)国家主席と日中友好のための首脳会談を行う予定だそうです。
日本と中国は同じ東アジアに位置する隣国として今後も親密な関係を築く必要があります。
首脳会談ではお互いに胸襟を開いて納得するまで話し合って欲しいと思います。
ところで、胡錦涛国家主席は知るひとぞ知る、社交ダンスの名手です。
学生時代は 学生文芸工作団舞踊チームの一員としてばりばりにならしたそうです。
一国の宰相がダンサーだなんて、とてもかっこいいと思いませんか。
そういえば米国のライス長官はプロ顔負けのピアノの奏者だそうです。
(彼女はもともとピアニスト志望だったらしいです。チェロのヨーヨーマとも共演しました。)
国家の要人が何か一芸に秀でているって、余裕が感じられていいですね。
ここ最近中国では少年少女を対象にしてダンススポーツの特訓をしているという話を聞きました。
推測ですが、国民のスポーツとしてダンスを奨励しようという胡錦涛氏の影響があるんじゃないでしょうか。
中国と日本の親睦を深めるために、日中友好ダンスパーティなんかを企画するのもいいかもしれません。
膝突き合わせて難しい会議をするよりは効果があると思います。
いや、会議場で踊ってもいいです。「会議で踊る」です。
いつか胡錦涛氏の華麗なステップを拝見したいものです。