今日は発達外来の受診日でした。
大体2ヶ月おきに受診していて、調子が悪い時は(年末年始のような)1ヶ月程度で診てもらっています。
と言っても、ある程度大きくなってからは基本的に私だけで近況報告に行きお薬の処方をしてもらい、長期休み中に子供も連れて行っています。
(学校休んだり早退してまで連れてこなくていいよという事で)
今回は春休み中なのでT君もMちゃんも一緒に。
のはずが、T君昼夜逆転で眠くてなのか心が沈んでなのか、動けずに行けませんでした…
Mちゃんは「私は困ってないし〜薬はほとんど忘れるから飲んでない。あーでもテストとかの時は飲んでる。ママには毎日怒られる。学校の宿題はギリギリまで出来ないし、言われないのは出してない」
とか喋ってました。
ドクター「薬余ってるんだったら、今日は出さないから必要だと思うなら飲んで。ストラテラは毎日飲まないと効かないから意味ないよ?コンサータは飲んだらその日は効く。その日だけで切れる」とか伝えてました。
次回までに、片付けれない汚部屋の写真撮ってきてとの事でした。
そしてT君。
自立支援医療と精神の手帳の更新の為、聞き取りのはずが本人来れず…
最近の状況を伝え、11月から受診も出来ず今日もどうしても来れなかったと言うと、診断書書いてくれるとの事。
(3ヶ月以内に本人受診してないと本当は書いてくれない)
ドクター「T君は医療というより福祉の手が必要かもですね。一応ここ(児童思春期科)は18歳までなので、直ぐにと言う訳ではありませんがMちゃんが18歳になるタイミングあたりで成人の外来にうつる感じでしていきましょう」
と。
『医療より福祉』
なんかこの言葉はグッとくるものがありました。
薬で治るものじゃない、治療して普通になるわけじゃない。
解ってはいるけどね。
私が世話してあげれる間を過ぎても、生きていけるように考えなきゃな。