錦織、初の殊勲＝全米テニス

時事通信 - 2008/8/31 14:55

　日本男子として71年ぶりにシングルス4回戦進出を果たした錦織は、世界ランキング4位のフェレールを破る殊勲の勝利を挙げた。大会主催者によると、現行のランキング制度が確立した1973年以降の4大大会で、日本男子が同10位以内の選手を下したのは今回が初めて。4大大会を除けば、1992年に松岡修造が同2位のステファン・エドベリ（スウェーデン）に勝った例がある。