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<ヤクルト>17得点で大勝 横浜は7季連続の負け越し決定

8月31日21時41分配信 毎日新聞


 ○ヤクルト17-5横浜●(31日)

 ヤクルトが今季チーム最多となる22安打17得点で大勝した。一回に畠山の3ランで先制し、その後も着実に加点。畠山は4安打5打点と大活躍。横浜は打線のつながりを欠き、「制球が悪すぎた」という先発・桑原謙ら投手陣も次々と炎上。早々と7季連続の負け越しが決まった。 

 ▽横浜・大矢監督 (7年連続のシーズン負け越しが決まり)仕方ない。(大敗に)情けない。もうこんな情けない試合はやりたくない。

 ▽ヤクルト・高田監督 畠山はいい打撃をしているね。続けてくれたらいいけど。石川は勝敗に影響なかったけど、4安打が4本塁打とは、何だかもったいなかったな。 

 ○…横浜・大矢監督は、あまりの大敗に試合後も怒りが収まらない様子。「夏休み最後の日曜日に、雨の中応援してくれる人がいるのに、本当に申し訳ない」。この日は投手陣が崩壊した。4番手として、前日に先発した小林まで投入したが、ヤクルト打線を止められなかった。「(先発の)桑原謙や小林には、何とか一本立ちしてほしい」。ふがいない投手陣に奮起を促した。

 ○…ヤクルトは4番・畠山が大暴れ。一回1死一、三塁の好機で左中間スタンドへ先制3ランを放つと、三回、五回には適時打、六回には左翼への二塁打を放ち、「4安打も5打点も初めて」と上機嫌。三塁打が出ればサイクル安打だったが、残る2打席はヒットが出ず、「三塁打は狙って打てるものじゃないです」と苦笑い。フォームの微調整を行い、リラックスして打席に入ることを心がけるようにしてから、調子が上向いているという。前日も3安打3打点。4番が板についてきた。