日藝映画祭2013 | ◎君の視線突き刺さる

◎君の視線突き刺さる

好きなこと、感じたこと、を書いていけたら。

16日(土)
朝一の特急と新幹線を乗り継ぎ、東京・江古田に初上陸\(^o^)/
池松くんの卒制が観たくて池松くんファンの友達と行きました!

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江古田は静かでのどかなんだけど、なーんか雰囲気のある、池松くんのイメージにぴったりな街だな~なんて勝手に思ったり。

早めに着いたので、1作品目の途中からずっと映画観てました。
大学4年生ってことは、どんぴしゃで私と同年代の学生さんたちが作った作品。素敵な作品ばっかりでした。

私は芸術に疎いし、ド素人だけど、あっという間に時間が過ぎてしまうような素敵な時間を過ごせました(*^^*)

特に印象に残ったのは、「精霊の還る町」、「蝋燭に灯りを」、「灯火」、「僕等の楽章」、「家族の風景」かなあ。

池松くん監督作品の「灯火」は、なんと池松くん主演(^ ^)!
私たちの凄く身近にあるもの、でも気づかないこともあるような、潜んでいるものを感じられるような作品でした。
なんとなく過ぎて行く毎日とか、それでも必死に生きていく毎日とか、それぞれの毎日が重なって、今がある。無常っていうのかな、ラストに近づくにつれてじわじわきました。

池松くんがその日、その時撮りたかったもの、作りたかったものに少しでも触れることができて、良かった(*^^*)

そして、出演作品の「家族の風景」は、これまた素晴らしい作品。
「私の家でもこういう時あるな。」、「そうそう、辛いんだよな~この状況。わかるわ~。」みたいな共感が常にあって、まさに家族の風景だった。
気づいたら直ってるワイシャツのボタンとか、洗濯ものの件とか、それぞれが抱える日常が細かい演出と描写とともに映し出されていて、もう一度観たいなと心から思える作品でした。
池松くんの一言一言がびっくりするくらいすーっと入ってくる感じとか心地よかったな。
素敵な役者さんだー。


そう、そしてこの日はいつもお世話になっている池松クラスタのみなさまにもお会いできたのですo(^▽^)o♡
みなさん良い方々で、何時間でもお茶しながらお話できそうだった♫
いろんなお話聞けてすごく楽しい時間が過ごせました(*^^*)

夜も友達とご飯食べながらずーっと映画の話。尽きない!笑
またたくさんお話したいな*\(^o^)/*

そして次の日には作品を観て感想リプを送ったみなさんびっくり1人ひとりにきちんと名前をいれてリプを送り、感想ツイをふぁぼってくれる池松くんの律儀さに脱帽。
感無量でした…>_<…

早起きと移動ちょっと大変だったけど、行かなかったら絶対後悔してた!
本当に行って良かったな。

素敵な時間をありがとうございました!!

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