一喜一憂

舞い上がった一日が終わり、また日常が始まる。


何も解決出来ないままで、束の間の幸せに溺れる。


それを選んだｱﾀｼには苦労する義務がある。
これで良いのか自問自答を繰り返し、現状維持。


彼は変わらないよ。
ｱﾀｼには変えられないよ。

現実を見ないまま、今を楽しみ逃げる人。
ﾎﾝﾄに大切なｺﾄを、おいてきぼりにしたままで。


家族を蔑ろにし、友達を大切にしてるつもりになり。このままでは誰とも歩幅が合わなくなるｺﾄを理解せず。


そんな彼を変えられず、育て続けながら一緒に立ち止まる、ｱﾀｼも同罪なのだけど。


醒めた目で観察すれば、未だ現状は悪化し続けている。


彼が変わるか。
ｱﾀｼが変わるか。


それだけ。