ツイッター等で患者さん同士話をしていても、不穏な雰囲気になるのは、化学物質過敏症が精神疾患だと主張する医師や学者の存在だろう。
一時期より、ツイッター上で嘲笑う専門家は激減した。
しかし、息子の受験校には、まだまだ化学物質過敏症を精神疾患と考える教職員は多い。
はっきり口にはしないが、行間から感じ取れるのだ。
また、話し方がニセ科学批判が逃げる時、特有のあのややこしい、解釈に幅がある、嫌な言い方で喋って来るから解るものは解る。
ニセ科学批判が大学で化学物質過敏症を普段から精神病扱いしている場合、末端の事務員までもが、そのまま受け止め、何かと対応する時に、侮蔑的な対応、見下すような対応をとってくることも多い。
専門課程の教員は頭には、真の化学物質過敏症も何割かいるとか、中毒かもしれないとか、頭の中に、中毒と精神と両方の可能性を考えつつ、その場その場で上司の顔色を見て同調しているのだが、大学にせよ病院にせよ、末端の事務員等には、上が言ったことをそのまま受け止め、そのまま侮蔑的な対応をとる所も多い。
勘違いしている人は、頭が悪いからそういった病気になると思うことが多く、対応が「頭が悪い人だから」という前提で、対応してくるので、話が余計おかしくなります。
一度おかしくなった関係は簡単に修復はできません。
一度見下した人を再び尊敬するなんてことは、よっぽどのことがないとないのです。
その場合、虐げられた方から、信頼を得るように努力しなければならないのでしょうか。
私はどこの大学へ行く時も、信頼関係を築きたいと思って行きます。
何回も嫌なことを言われて、嫌な顔、嫌な態度をされても、我慢できるうちは我慢します。
でも、物には限度があります。
私は息子が大学も決まらぬうちに精神的に潰れてしまう訳にはいかないのです。
これが受験まで、1年以上時間があれば、精神科に通って、なんとか建て直すこともできるかもしれません。
でも、受験まで1年切ると、そういった無理もできないです。
たかが、これくらいのことと思うかもしれませんが、同じ事を数十人からされています。
もう、3年半も続いているのです。本当に我慢ができないし、これ以上メンタルがやられて、家事が今以上にできなくなったら、家から追い出されます。
もう目の前にど~んと自殺という選択肢を置かれているような状態です。
本当に、病気の両親が病気の子ども2人を育てるのに、自己責任を問われたら一家心中するしかありません。
私一人で支えきれない。助けて欲しい。
また、大学関係者に対して、逃げたり誤魔化したりしないで、どうしても避けられないこの問題について、ちゃんと考えを示して欲しい。
少なくとも、学科単位では教員間にコンセンサスをとって欲しい。
入学してから、そんな病気はない、精神科に行ったら、向精神薬を飲めば治るとか学科内で言われるのなら、進学したくないです。
大学全体でコンセンサスをとるのは不可能ですが、学生にとって身近な学科、障害支援の窓口となる担当者の考えを知らずに入学はできません。