近頃、忘備録としてシックスクール調整の経過を書く気力もなくなって来ました。
気力がないと言うより、余りにもバカバカしくて参考にならないと思う出来事が多かったからです。
今日は、多少、他の患者さんの参考にもなるかもしれないと思い、ブログの更新をします。

化学物質過敏症の患者さんは、救急車を要請したものの、いざ救急車が来たら、乗れなかったというケースが結構、耳にはさみます。
私は救急車に何回も乗っているのですが、はたして息子は乗れるのか?と思い、今回検討しました。
まず大学から一番近い消防署に問い合わせて、そこで解らないことは市の消防の救急科に尋ねました。
消防署で消毒薬の商品名等を聞き、メーカーに成分を問い合わせました。
消毒薬等は次の4種類。
1.エチルアルコール

2.ピューラックス(次亜塩素酸ナトリウム)
3.チトレール(非イオン系界面活性剤、グリコール系溶剤、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン)

4、オゾン消毒

ここで、エチルアルコールやピューラックスは患者さんが判断できると思います。
チトレールは普段、匂いを嗅ぐことがないので解らないです。
オゾン消毒ですが、これは消毒後の時間次第だと思います。
学校の近くの消防署はオゾン消毒後1時間半ぐらいで出動すると言ってました。
そうなると、化学物質過敏症の患者さんは、耐えられない方もいると思います。
救急要請する場合は、消防署に化学物質過敏症であることを告げ、消毒直後かどうかを聞いた方が良いかもしれません。

頭が働かないので、また加筆します。