きゅうりと相性が良い
コンパニオンプランツになる植物のお勧めです。
【メリットが有る植物】
①ネギ、ニラ
・根に共生する拮抗菌が抗生物質を出し、
土壌中の病原菌が原因である
「つる割病」「青枯病」「立枯病」という病気を忌避できる
・センチュウ対策
「つる割病」とは下の方から萎れて来て、株が枯れてしまう
「青枯病」とは青いまま枯れてしまう
「立枯病」とは原因はカビで言葉通り立ったまま枯れてしまう
②マリーゴールド
・センチュウ対策
・アブラムシ対策(花の香りで寄り付かなくなる)
③トウモロコシ
・防風対策(トウモロコシにきゅうりが巻き付くため)
・トウモロコシがキュウリの吸いきれなかった
余分な肥料分を吸いとってくれる為
土の栄養バランスを整えてくれる。
④パセリ
・パセリを植える事で、土壌の乾燥を少なくできる
・パセリの香りで「ヨトウムシ」「アブラムシ」
が寄り付かなくなる
・きゅうりの方が背が高いので
日陰を作ることができる
パセリは半日陰くらいの方が良く育つので
お互いにメリットがある。
初心者には
比較的簡単に植えて育てられるものが
良いと思います。
コンパニオンプランツとは
「同じ場所に植えることで、互いに良い影響を及ぼし合う植物の組み合わせ。
病害虫を防いだり、生長を促進したりする効果が経験的に知られる」
(デジタル大辞泉より)
トマトと植えると良い事が有る植物、マリーゴールドだけじゃない
農学博士の木嶋利男さんの著作された
こんな本もあるようです!
ではまた!