あるとき、コーチングセッションの中で、「なりたい自分が好き」だと、いつまでも「なりたい状態」にとどまってしまうとのことを聞きました。

そりゃ大変だ!ということで、今日はなりたいものを宣言します!!

クローバー『私はダウン症の子どもとその親御さん、そして家族を支援するセラピストになります。そしてそれをライフワークにします。』

具体的にはまずは、ポーテージの認定指導員になってダウン症の乳幼児とそのお母さんを支援します。そのための修行を始めています。
また平行して、一昨年から続けている「発達臨床心理士」になるための勉強も続けていきたいと思います。


クローバー『私は障害児・者を心理面から支援することを仕事にします』
職場である相談支援事業所には、『利用者さんの話をゆっくり聴く仕事』をしている人がいません。
もちろん、日々のかかわりの中でお話はきちんと聞いています。支援計画をたてるのにヒアリングはしていますし、正式な相談にはしっかり傾聴もしています。
しかし、時間を設定して利用者さん一人ひとりの思いを受け止める場はなかなか作りにくく、しかもそれを気軽にできる状態にはまだなっていません。

また、複合施設なのですが、他部署の利用者さんの話もじっくり聞きたいなぁと思う場面がしばしばあります。
たとえば、学童保育の支援の必要な子ども。
残念ながらその思いを十分に聞いたり、障害特性を理解して支援しているとは思えない現状をいつも寂しく思っています。
もちろん、職員は一生懸命やっていますが、多忙でそこまで手が回らない様子・・・

しかし、現状の『ただのパート』の私の立場ではそれをすることはできません。

本来ならば、「臨床心理士」が常駐すればいいのでしょうが、それはおそらく施設の経営上難しいと思われ・・・


そんなわけで、人の話をちゃんと聴くトレーニングを受けた上で、上司に仕事としてできないか提案したいと思います。

大した力は持っていませんが、たとえほんの小さなことでも、私が誰かのお役に立てることがあったとしたら、嬉しいなと思います。

ということで、修行、始めます!!
どちらもまだ登る山を見上げている状況で、いつ実現するのかはっきりわからない状態ですが、ボチボチ頑張っていこうと思っています。

こうやって宣言して自分を奮い立たせるぞ!!(笑)