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こんばんは!
「自立とは依存先を増やすことだ」って?~共生社会を考える(1)~
の続きです。

 

インクルーシブ教育の話を聞くたびに、私の中に湧き上がる違和感があります。

それは、
 

「インクルーシブを子どもの世界だけに任せておいていいの?!」

ということです。

前のブログの質問、

「あなたは誰かの依存先になっていますか?」

を、言い換えたら

「あなたは地域で(または職場で)障がいのある方とつながってますか?」

になるかなーって。

 

障がいのある人たちと一緒に生きていこうよ、一緒に生きていった方がいいよ、という思い。


先日、横浜市緑区で、障がいのある人たちと一緒に生きていこうよ、一緒に生きていった方がいいよ、という思いとともに
「ぷかぷか」という、障害のある人たちの働く場を運営する、NPO法人のドキュメンタリー映画を見に行ってきました。

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「ぷかぷかさん」(こちらでは、障害のあるメンバーのことをこう呼んでいます)と、街の人たちの交流の様子を描いた映画でした。
※「ぷかぷか」の映像はこちら


印象的だったのは、ある女性が
「ぷかぷかさんがバスに乗ってきた時、ちょっと空気が固くなるんですが、そこで自分が声をかけることで、ちょっと空気が緩む。私には、そんなことしかできないけれど・・・」という話でした。


彼女は、パンを買いにお店に通ううちに、「ぷかぷかさん」たちのファンになったそうです。

なんか、すごい事をしなくてもいい。

「私、その人のこと知ってるよ!」ということを、「挨拶」という形で伝えることで、障害のある「その人」の居場所ができていく。

そんな関りも十分「依存先になるってこと」なんだろうなぁと思います。


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大人ができないことを、子どもにだけ押し付けるのって、なんか違うよね。

地域や社会の障害のある人たちのために、自分はいったい何ができるのか?

そして、地域で生きていくために、障害のある子の親としては何ができるのか?

これからも考えていきたいなぁって思います。

皆さん、もしくは、旦那さんの働く会社では障害者就労はどうなってますか?

地域に障害のある方は住んでますか?!

また、何か気づいたら、教えてくださいね♪


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