おはようございます!
高校2年生ダウン症の娘、今日はサッカー部の大会で朝6時過ぎに家を出ていきました。
支援学校の部活動は月に2回ほどですが、運動部は支援学校の大会が年に1,2回行われています。
女の子が少ないということで、娘は毎年バスケット部の助っ人も頼まれて、本人はとっても嬉しそう
さて、このところ私の周りでは障がいのある人の「就労」についての話題が多く出ています。
お子さんがまだ小さい方は、学校にも行ってないのに、就労?!と思うかもしれませんが、みなさん気にはなってはいませんか?!
就労までに何ができたらいいのか?
そのために小さい時からできることは何なのか?
そんなことを書いていきたいと思います
就労までにできたらいいこと(1)『移動』
就労についての話でまず出てくるのが『移動』です。
移動と一口で言っても段階があって
1.『親と一緒に車いす(バギー)などを利用して移動できる』
2.『誰かと一緒に車いす(バギー)などを利用して移動できる』
3.『親と一緒に歩いて(車いすを自分で操作して)移動できる』
4.『誰かと一緒に歩いて(車いすを自分で操作して)移動できる』
5.『誰かと一緒に公共機関を使って移動できる』
6.『一人で歩いて(車いすで)移動できる』
7.『一人で公共機関を使って移動できる』
8.『誰かと一緒に乗り継ぎをして移動できる』
9.『一人で乗り継ぎをして移動できる』
大きく分けてこのような段階に分けられると思います。
年齢や発達、身体の状態によって、どこまでできるようになるかは個人差がありますが、項目の順番が下に行くほど自由度は高くなります。(良し悪しではありません)
自由度が高いということは、卒後の居場所の「選択肢が増える」ということです。
その理由としては、
・送迎付きの施設の数が少ない。
・通学や通所にヘルパー利用できる自治体も増えてきたが、朝は同じ時間帯にたくさんの人が移動するために、担い手が見つからない。
などがあります。
じゃ、できるようになるためにどうするか?
長くなったので、次に・・・
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