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こんにちは!
『Dキャリアプロジェクト』のDに込めた、

4つの意味をご紹介しています。

 

Down Syndrome (ダウン症)
Decent Work    (働きがいのある人間らしい仕事)
Dream       (夢)
Deai                   (出会い)


今日は Deai (出会い)について書きたいと思います。

 

 

ダウン症のある人と初めて出会ったのはいつですか?

 

ダウン症のある人と、初めてであったのはいつですか?

街で「見かけた」ことはあるかもしれないし
テレビで「見たこと」はあるかもしれない。


でも、自分に関わり合いのある人として出会ったのは
お子さんを生んでから、という方も多いのかもしれません。


 

 

私を救ってくれた、ダウン症の「メンバー」たち。

 

私がダウン症のある人達と「出会った」のは、まだ娘を産む前でした。

知り合いの運営する知的障がい者の作業所(今の生活介護や就労Bにあたる)で出会いました。

ちょっとぶきっちょだけど、明るく、優しい人たち。
そんな印象を私は持っていました。

娘を出産した次の日。
医師から娘がダウン症であると告げられました。

もちろん、天井がぐるりと回ってしまうほどのショックだったのですが

しばらくして思い出されたのは、作業所で出会った「ダウン症」のあるメンバーたち。


Iちゃん、Sくん、Kくん、Kちゃん、Iくん・・・

具体的に顔と名前が思い浮かんだとき

「ああ、あの人達みたいなら、私はこの子を育てていける。」

そんな風に思えたのでした。


 

 

「小・中では一緒にいたけれど、大きくなったら会わなくなった」

 

先日、とある大学で教鞭と取っておられる方とお話しする機会がありました。

最近の学生さんたちは、小・中学校では障がいのある生徒が学校にいた世代だそうです。

ただ、大きくなってからは会っていない生徒さんがほとんどだとか。


そういえば、私も中学生の時に特別支援級の交流級で、体育の時間には生徒さんが来ていました。
しかも、思い出してみれば、多分ダウン症だったと思います。

でも、当時の私はまったく彼らと関わる気持ちはありませんでした。
自分のことで精一杯だったから。

でも、大学生の時の実習で障がいのある子ども達に出会い、

そこからご縁がつながり、作業所に働くまでに至りました。

今思えば、あれは「出会いなおし」でした。

 

「出会い」の機会を作りたい。


「子ども達が小さい時の方が偏見が少なく、障害のあるなしに関わらず対等な付き合いができる」


確かにそうかもしれません。

でも、大学生になったって、大人になったって、いつからだって
「出会う」ことはできる。

ただ、「出会う場」が少ないだけ。

 

大人が毎日通う「職場」や「街の中」で、もっと出会う場が増えたらいいなぁと思っています。





自分の子どもや、友達の子どもに「ダウン症がある」とわかった時

「ああ、うちの職場に●●さんって人がいるけど、毎日一生懸命仕事してるよ。」

「よく行くレストランで働いている人いるよね」


そんな会話が当たり前に交わされるようになったら素敵だなぁラブラブ
と思っています。
 

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