前回エントリに続き、マジックマーケットの商品紹介です。このエントリで紹介するのは、「The trick that cannot be named」です。
このトリック、現象を紹介すると、面白さが半減しそうなんですよね。ですが、商品の現象紹介からひっぱってきます。
「これからマジックをお見せしますが、皆さんはそのタイトルを当ててください」と言って始めます。演者はひらがなの書かれたカードをシャッフルしたあと、それを4 人の観客に数枚ずつ渡し、出来るだけ長い単語を作ってもらいます。それらの単語全てが予言されています。そして、観客にマジックのタイトルを答えてもらいますが、当たりません。観客の予想だにしなかった結末が待っています。
以前、作家でありマジシャンでもある相沢沙呼(@sakomoko)先生の呼びかけで、作家&写真家にマジックを見せる、という企画に参加したことがあります。その際、サイトーさんも参加、というかメインのマジシャンとして参加していて、その席で先に紹介した「Triceratops」と、この「The trick that cannot be named」、そして次に紹介する予定の「JIS X 0401 「都道府県カード」」を演じてました。
どれも大ウケだったのですが、爆笑を伴っていたのは、この「The trick that cannot be named」が一番でした。
以前から、サイトーさんにお願いしてショーをしてもらうことが何回かあるのですが、そのたびにこの「The trick that cannot be named」を演じてもらっています。そして、これがウケなかったことは一度もありません。
もちろん、サイトーさんのキャラクタや演出と相まっての効果ではあると思います。が、それらを抜きにしても、面白いトリックです。
複数観客を相手にしたコメディタイプのトリックお探しでしたら、ぜひお買い求め下さい。
さらにこのトリック、カードマジックにも続けていくことができます。もちろん、その手順も解説しています。
前のエントリでも案内したとおり、「Triceratops」とあわせて予約購入すると、抽選で「Triceratops」の色違いバージョンが抽選であたります。
価格はマジケ特価の3000円。かなりお買い得です。
予約ですが、「Triceratops」と「The trick that cannot be named」はコチラ。
「JIS X 0401 「都道府県カード」」はコチラ。