伊予沖地震【68】究極の防災/弥生三月セール2014情報4(20140314) | ヒマラヤ水晶/パワーストーン/天然石のBHS

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ガネッシュ産ヒマラヤ水晶彫金ペントップ/パワーストーン


ヒマラヤ水晶/パワーストーン/天然石のBHSのガネッシュ産ヒマラヤ水晶彫金ペントップ(HPT)の中からHPT298のガネッシュ産ヒマラヤ水晶彫金ペンダントトップ。


こんにちは。
ヒマラヤ水晶のBHS、石のソムリエ 安成(やすなり)です。


伊予沖地震が夜中でビックリされて起きた方も多かったかと思います。 被害は今のところ大きくはないとのことですが。個々にはいろいろあると思います。まだ1週間ほどは震度4くらいの余震にも気をつけないといけないとのことですので、落ち着いて対処をしていきたいですね。


■地震:愛媛県西予市で震度5強


毎日新聞 2014年03月14日 02時19分(最終更新 03月14日 11時30分)


 14日午前2時6分ごろ、四国や中国、九州にかけて強い地震があった。愛媛県西予市で震度5強、高知や広島、山口、大分の各県でも5弱を記録した。大阪管区気象台によると、震源は瀬戸内海西部の伊予灘で、震源の深さは約78キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定。この地震で、広島や岡山など6県で計18人が軽いけがをした。


 四国電力によると、愛媛県伊方町の伊方原発に異常はなかった。山陽新幹線や在来線で遅れが生じるなど交通機関も乱れた。


 管区気象台によると、伊予灘一帯は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込む場所で、今回の地震はフィリピン海プレートの内部で割れ目が生じたことが原因とみられる。2001年には死者が出た芸予地震が起きている。この日未明に記者会見した管区気象台の柿下毅・地震情報官は「南海トラフの大きな地震とは直接の関係はないと考えている」と指摘した。【後藤豪】


 各地の震度は次の通り。

 震度5弱=松山市、愛媛県宇和島市、八幡浜市、久万高原町、伊方町、愛南町、広島県安芸高田市、呉市、大竹市、東広島市、高知県宿毛市、山口県柳井市、防府市、下松市、平生町、大分県国東市、臼杵市、佐伯市、姫島村



そろそろ寝ようとしていた深夜2時過ぎ、初めて緊急地震速報がスマホから。火災警報器かと思ったけれど、「地震です地震です」と言っている。iPhoneを確認するとやはり緊急地震速報だと確認。しばらく身構えるけれど全く揺れない。 NHKをつけてみると伊予灘沖地震で最大震度5+。4~5+の地域を確認する。割と広い範囲だし、割と珍しい地域に起こったなあと思いました。 このコラムを書き始めてまだ完成していないこの時期にこの程度の地震で不幸中の幸いだったという思いが強くなる。また3.11に時期が近かったこともあって、多くの人が改めて心やその他の備えをしていた事も良かったのかもしれない。


何よりもここのところ危ないと言われていたとことは別の場所だったので、この先に備えをするという意味でも良かったのかもしれません。


『究極の防災』ということで今回の新コンセプトを書いていますが、お金を掛けてもの凄く高い防波堤を創るとか、避難場所を創って避難訓練を常日頃から重ねておくとか、家族や地域の人でしっかりコミュニケーションをとっておいて助け合える部分は助け合うなどしておくとか、非常食に非常用飲みもの、トイレの心配や電気ガス水道が止まった時にある程度困らないようにする準備とか、非常用持ち出し物をそろえておくとか、そういう物理的な部分はとても大切です。


しかしそれだけで十分なのかと言われれば、そこが『究極の防災』ではないと言える。しかも上記の事にはどこまでやるのかにもよるけれど、お金や時間や体力がないと出来ないことが多いからです。


そうではなくて、『思い』の部分で誰で出来て『究極の防災』になることをこそまずはやって欲しいと思うんです。そしてその上にお金や時間や体力などに見合った、何を止めるべきなのかというトレードオフ効いた優先順位に従った事をやる。この順番が大切だと切に思います。


どれを最初にやるのかの「順番」を間違うと、事はならない。つまり『究極の防災』にはならないんです。


未知のモノ、天災でも災害でもどうなるのか分からないものなどは誰でも恐いのが当たり前です。恐いと思うことはそれほど悪いことではありません。恐いからこそ恐くなくなるように人は考え、行動し対策を取る、準備をすることが出来るからです。


しかしするべきことをせず、ただ単に怖がってどうしたら良いのか分からずにパニックになっていたり、ただ単に騒いでいる人は、役に立たないどころか有害な人でしかありません。


少しでも役に立つ人になる。出来れば自分の面倒は自分で見ることが出来るようにしておく。そして少しでもそれを自分以外にも広げることが出来る。そのために心身や身の回りの備えを行う。それによって安心度合いを上げていく。それが大切です。


そのためには恐いと思うことをhateしない。寄り添う。覚悟と決めてキメて、腹を決める。


少し視点を変えてみます。緊急度と重要度で物事を4分類します。


1)緊急度:高い  重要度:高い
2)緊急度:低い  重要度:高い
3)緊急度:高い  重要度:低い
4)緊急度:低い  重要度:低い



1)は誰でもすぐに対策をします。例えば火事が起こった、地震が起きた。逃げないと命が危ない。


4)は全くやる価値がないことなので殆どの人はやりません。なので考慮しなくてOKです。 3)は重要度が低いのですから、その時に時間があればやる。なければ後回しで良いでしょう。


つまり、最もあなたが重要視しなくてはならないこと。それが2)緊急度:低い  重要度:高いです。


そしてついつい後回しにしがちになるのがこの2)で、後になるといつかはそれが1)の1)緊急度:高い  重要度:高いに変化するんです。そしてその時に対応するのはとても難しかったり、莫大なエネルギーが掛かってしまう。


例えば、生活習慣を変えないと病気になりますよと医者から言われた。でも今のところ特に問題ないと自分で判断して放置していたら、心筋梗塞になってしまって倒れて手術になった。そういうことです。


まだ1)緊急度はそれほど高くはない、低いけれど、重要度高いという領域の時に、それをどれだけ重視して対策するのか、準備、備えをするのか。


それがどれくらい真剣に出来ていたのかによって未来が大きく変わるということです。


つづく


■2014如月セール

◎セール期間:
3/15(土)12:00~3/16(日)22:00

◎割引率:全品40%off

◎新コンセプト:
【68】究極の防災




●玻璃後記

ブログにはここまでにして、これまでの記事に加筆、修正などをして、Webにまとめた新コラムをアップします。


完成しましたらFacebookやツイッターなどでお知らせしますので、どうぞご覧になってください。


また夜にはメルマガを発行します。 どうぞお楽しみに!