第一巻


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1:1 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。

1:2 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。

1:3 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

1:4 悪者は、それとは違い、まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。

1:5 それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、罪人は、正しい者のつどいに立てない。

1:6 まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道は滅びうせる。




ヨブは健康と家族と財産を回復された読んだ方は、結末に足をすくわれないだろうか祝福とは持ち物のことなのか。もちろん聖書は人の命は財産にあるのではないと言っていますでも、幸いとは、喜びではありそうですそれは主を喜ぶ子と、主の言葉、主の教えを喜ぶことからきます悪者がもみ殻にたとえられていますもみ殻は見た目には立派ですが、実質がない。体裁を作ることに夢中になると、もみ殻になりかねません実質的な生き方にかksebainoha,shuno osie