西ミシガン大学が日本語の本の寄付を募っているようです。

http://homepages.wmich.edu/~jangles/bookcollection.htm


せどりをやってると、いつも思うのが、どうにも売れなくなった本をどうするか、ってところ。


最終的にブックオフに渡したところで、どうせ売れないだろうから結局処分される運命。

「カンボジアに学校を」みたいな運動があるのだから、日本語の本を欲しがってるようなところもきっとあるはず。

いずれNPOとか作ってそういった本でも欲しがる外国の図書館等に寄贈できるようなシステムを作りあげていけないかなぁ、と思ってたらこのニュースが出た。

あぁ、やっぱりあるんだ、と。



ちょっと、思ってた地域とは違ってましたが。

日本の出版業界も売れない本をゾッキ本として古書に流すよりも、こういう場所に寄贈という形を取ったほうがいいんじゃないかな、と思います。

そのほうが結果的に古書の流通量が減って、新刊を買う人が増えるんじゃないかな??


と、こうやって書いてれば誰かやってくれないかなwと思ったり。

自分でやるのは片手間でやるのは結構大変・・・。

せどらーさんが組織化して作っちゃえば、せどらーの地位向上にもつながると思う。

ま、地位向上したところで、だから何だと言われればそれまでだけど^^;