みなさま 本当にご無沙汰しております。


ご無沙汰している間に、いろいろなことがありましたが


今日とてもうれしいことがあったので、ご報告を・・・・・・


次男坊が野球をはじめて 9年

そして末っ子が野球をはじめて6年

が立ちました。


皆さんのチームにも 平日練習の当番というのがありますでしょうか?

私のチームは、小学校4年生から平日練習の当番というのが回ってきます。


次男のときから、平日当番をはじめた私

7年たった今日 無事最後の当番を終えることができました。


練習の間に監督とお話をする時間があり、何気にその話をしてました。


私「監督!今日で私練習当番終わりです」

監督「そうか!」 の一言でおわり


ぎゃふん その一言かいむかっ


まぁ そんなもんかいと 練習に使っている練習ボールをせっせと

拾っておりまっした。

そんなこんなで練習も終わり


いつものことで、子どもたちが整列をしました。

そしてなんと


驚くことがありました!!


いつもは監督が、一言話をして練習をしめるのですが


監督が子どもたちに


「野球かぁちゃんが今日で平日練習の当番は最後です。」

「母の目線からみて子どもたちがどうだったか、一言お願いします」


ええええええ

今まで 見てきたけど この監督が 練習のしめのあいさつに、一保護者に子どもへの言葉をかけろって

言うのは 初めてでした。


その一言で、私の頭の中はもう 今まで苦労が吹っ飛んでしまいました。


ああ 私がしてきた事 見てくれてた人がいるんだなぁあああって


正直、ほとんど公式戦で出番のない息子


練習試合でも、出番があるかないかという息子


そんな息子の試合のために、毎週土日祝日 せっせとグランドに足を運んできました。


そして 「キャー打った」「あーなんで打てないの」「オーナイスキャッチ」とか子どものプレーに

一喜一憂する親たちを見ながら、それでももくもくと応援をしてきたし

誰の子でも チームの子だから心から応援してきたつもり


でもわが子の試合に出る姿を見れないって言う気持ちがあったのは正直隠せない


そんな思いを ひたすら隠し、役員としてチームのためにと頑張ってきました。


そんな中には、役員だと思って好き放題してるし・・・・それは あなたたちがうごかないからでしょ?

あの人 好きで役員してるのよ・・・・・それは あなたたちがひきうけなかったからでしょ?


という声にも負けず自分なりに勤めてきました。

そんな 私の姿を見て、認めてくれたからこそ、監督は私に

母としての感想を・・・・と言ってくれたのだと、一人で勝手に解釈をしました。


そしたらなぜか自然と 今までの事が思い浮かび

涙が出てしまいました。


子どもたちはキョトンとしてましたが・・・・(^^ゞ



そしてそんな感動して涙をして、私が 母として子どもたちへ残した言葉は・・・・・・・



「野球は1年をとうして上手になりました。ですがそれ以外は赤ちゃんでした。」


あああああああああああああああああああ 汗汗


言っちまった。


どうして最後 褒めてあげれなかったか・・・・・・・


そう


それほどまでに、今年のチームの子たちは

赤ちゃんだった


中学に進み、この子たちがどう成長するのか いやまた ・・・・・・・・


楽しみだ!!


残すところ あと数試合 頑張れ!!