先日の日比谷公園で開催された"鉄道フェスティバル"での出来事です。

某鉄道会社の元社長(今はNPO代表)が、販売ブースにいらっしゃいました。
私は毎年販売ブースでお手伝いをしていて、来る人来る人、特徴のある人はだいたい覚えています。

それはどうでもいいのですが、今年のこのイベントでの販売ブースは、4鉄道会社が1つのテントを共有するという形になりました。
 

一般人からしたら、1つのテント内ですから皆で協力していると
見えるでしょう。

まぁ実際、協力しているのですが・・。

話は戻り、前述の元社長さんがいらっしゃった時の事です。

テント内ではは、仮に"S社"、"Y社"、"SH社"、"C社"と称します。
私は"Y社"のお手伝いをしていて、その元社長は、順番に挨拶されていました。


"S社"に寄り挨拶をし、仲が良いのでしょう。話しこんだあとに
私が手伝いをしている"Y社"に寄りました。ご苦労さま、そんな会釈と一言二言聞こえた気がします。


この日は、私がお手伝いをしている"Y社"の社長が居たので、挨拶前にだいぶ二人で話をされていたようで、ブース内へは挨拶程度でした。

そして、隣の二社にも挨拶するのだろう、と思っていたらそのまま
"SH社"、"C社"には挨拶せずに、スルーして何処かへ去っていきました。

マジで?

鉄道会社の元敏腕社長と言えばいくら小さなローカル線でも
お互いに顔くらいは知っているはず。

ブースに出ている他の2社の人たちも同じく、元社長さんの顔を見ているはずなのに、同じくスルーです。「こんにちは~」の挨拶くらいまたは忙しくても会釈くらいは出来たと思うのですが、スルーでした。

こういう所で、鉄道会社間の"仲の良し悪し"が浮き彫りに見えるものだなぁ。。。と一緒にブースの手伝いをしている子と話したものです。


以降、元社長を"NPO代表"と称します。


そして、同日の休憩時に販売ブース裏で休憩をしていたら、そのNPO代表が再度登場。

先にまともな挨拶が出来なかったので、ちょうど同席していた社長に断りを入れて、名刺を渡しつつ挨拶をさせて頂きました。

「どこそこの○○です、どうぞよろしくおねがいします」
するとどうでしょう、そのNPO代表は「○○さんですね、知ってます」

私は初対面でしたが、どうやらFacebook等の共通の友人を通じて
素性を知っていたようです。驚きです。

「NPO代表さんが以前、挙げていた写真の近くに住んでいます」と
お話ししたら「ええ、それも知ってます」と来たではありませんか!

その挨拶の場が終わり、時をおいて社長にその話しをしたら
「NPO代表さんはストーカーだからな!笑」と笑っていました。

どこでだれがどういうかたちで見ているか、わからないものですね・・・