20240326 歓声の入れ方を追加しました。
20170913初版
最近、口上について問い合わせ(相談)をいただいてます。
手紙、ファンレターよりはやる人が限定されていますし需要があるかわかりませんが自分なりの口上についてまとめてみました。
最近「口上の3分ルール」がよく言われています。その辺の需要があるのかもです(汗)
今回の例として、2017年5月2日の宮脇咲良さんのHKT48劇場の生誕祭です。
公演は「最終ベルが鳴る」です。
この公演の本編ラストとアンコールまでの時間は4分30秒です。
この時の口上はぴったり3分でした(爆)
(終了後30秒を確認して発動)
本日は、宮脇咲良さんの、19才の生誕祭です。
(歓声)
咲良さんの18才の1年は、
ドラマの主演があり、
ラジオのお仕事も、新しく始まり、
だいすきな映画のコラムのお仕事も、続けています。
CMのお仕事では、博多や天神など、福岡の街を、咲良さんのポスターやTVCMなどで、咲良満開にしています。
(生誕委員 歓声)
また、新しく始めたSNSでは、咲良さんが発信するすてきな写真が、ネットで取り上げられ、女性を含めた沢山の人を、魅了してくれてます。
(生誕委員 歓声)
本当に多忙な、宮脇咲良さんですが、
48グループのエースとして、新しいことに挑戦し、活躍してくれるはずです。
(生誕委員 歓声)
私たちは、そんな頑張る宮脇咲良さんが、大好きです(大好きの部分を強く)
(生誕委員 歓声 おー)
まだまだ、咲良さんの生誕祭の続きを見たいですよねー!
(生誕委員全員:おー)
咲良さんの、生誕祭を盛り上げるために、アンコールは、盛大なさくらコールでお願いします!
(生誕委員 歓声 おー)
よっしゃー!さくらコールいくぞー!
(コール発動)さ・く・らー
【口上のポイント】
・上記の文字量で3分きっかりです。395文字でした。この時は淀みなくスムーズに口上をすることができましたが、途中歓声も入りますので口上としてはこのボリュームが限界だと思います。
(20240326追記)歓声の部分ですが、生誕祭に入るメンバーに口上の内容を周知しており、歓声が入るように間をとっています。これで口上をする人が息を入れられるので大分楽になります。また、生誕委員や観客との一体感が生まれると思います。
・生誕祭なので、その年のエピソードを入れますが、入れるのは2つまで。その次にメンバーの未来の期待を入れてます。
・文章を作ったら読んでみて、時間の確認や口上中の息の入れ方などを確認をしています。プレゼンもそうですが、入れる文字数と時間配分はとても重要です。
・メンバーの呼び方を「咲良さん」と「宮脇咲良さん」さんを混在させています。基本、こういう書き方はタブーですが、口上の勢いをつける他に印象を強くするためににあえてしています。
気を付けたいのは、決して早口にしないということです。他でも見ますが、噛んだりとちったりするのは早口になりすぎるパターンがほとんどです。
【追記】シアターの女神みたいな本編終了とアンコールの間の長い演目はアンコール発動を遅れさせればいいとおもいます。
全体のメンバーコールも1分くらいが適当かとおもいます。私の考えですが、アンコールで声を使うよりメンバーが披露してるときの声での盛り上げの方が大切だと思います。
質問あれば個別にメッセージいただければと思います。
さくら咲け!