勢いでK-CONまで踏み込みましたが、日本1stシングル「好きと言わせたい」で思ったことを綴ります。
ジャケットは109をバックにしていますね。
既にふれましたが、坂道の乃木坂さんは、ななせまるさんの卒業イベントの真っ最中、
欅坂さんは黒い羊のリリース時期です。
欅坂さんのドキュメンタリー見ればわかりますが、いろいろあり終末の段階に入っていた時期です。
秋元先生も、新しい新機軸としてIZ*ONEに大きな期待を寄せていたに違いありません。
その証拠になるのがジワるDAYS TypeCに収録される
「必然性」がその象徴です。
12月12日のFNS歌謡祭で放送されました。
AKB48から柏木由紀、指原莉乃、岡田奈々、須田亜香里、横山由依、小栗有以。
乃木坂46から梅澤美波、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、堀未央奈、山下美月。
欅坂46から小池美波、小林由依、菅井友香、長濱ねる、土生瑞穂、渡邉理佐。
IZ*ONEからチョ・ユリ、チャン・ウォニョン、矢吹奈子、本田仁美、宮脇咲良、クォン・ウンビ
という布陣です。
その中で、この曲のセンターに抜擢されたのはウォニョンさんとさくちゃんです。
動画を見ると解りますが、好きと言わせたいと同じ時期、12月5日に合同でレッスンをしています。
他のメンバーもそうですが、12月のIZ*ONEのメンバーは日本のアイドルと同じように分単位の過密スケジュールだったと思われます。
FNSの動画はググれば出てくるので,そちらを確認してください。
この時のネット記事はこちら
日本のファンは、日本運営は秋元グループの一つとしてIZ*ONEを稼働するつもりだと感じていました。
日本のファンも多様性の象徴として、好意的な意見が多かったですし、コメントをみてもそう感じます。
個人的な思いを言うと、賛否はありますが、当時の韓国のスケジュールと、日本のスケジュールの感覚は全然違うものだと思います。完成度を指摘する人もいますが、日本のアイドルと、韓国のそれは根本的なものが違います。
この過密なスケジュールは、さなきは問題なくこなせたとおもいます。逆に韓国メンバーはカルチャーショックを受けたのではないかと想像します。
当時は、48も坂道も盛り上がりが凄かったのは間違いがなく、その中でIZ*ONEを持ち上げてもらい、次の日本のアイドルシーンを担うことを約束されたグループになっていたと思います。
韓国の場合、一か月、レッスンで音沙汰がなくなり、その時にカムバの準備をするのがセオリーですが、当時の日本ではそういうことはありません。
日本のアイドルはアイドルであり、韓国のそれはアーティスト活動で音楽的なものは洋楽に寄せているのだと思います。
いいとか悪いとかは、ここでは触れません。後ほど綴ります
続きます。