シーグラスの工作教室が無事に終わりました。
子どもたちの作品はこちら
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シーグラスとタイルに貝殻、全部海岸で拾い集めたもの。タイルは表面が良い感じにつや消しになっているので喜んで拾って来るのですが、今一つ使い方が思い浮かばなかったもの。どうかなぁと思いながら出したところ、なんと子供たちの1番人気!肩身の狭い思いをしてたであろうタイルたちが、輝いて見えました〜♪
「好きなものを組み合わせて自由に作る」
夢中になってガラスや貝殻、タイルを選び、黙々と並べていく。
「できました」の声に見に行くと、いい顔で工夫したことやテーマ、考えたことを話してくれるのです。それで、その時の顔というか表情がとっても良くてね、こちらまで嬉しくて、ほんわかとした気分になっていました。

大きくなるにつれて、生きていくために色々なものを否応なしに身に付けていく。
そして同じ数だけ否応なしに捨てていく。捨てていくというより消えていく、いつの間にかなくなっているという方が相応しいかな。そして大切に持っていて欲しいものからなくなっていく。
でも、そのままでいることは社会の中で生きづらいことだから、変わって行かなくちゃならないわけで………
と堂々巡りの如く思いが迷走するのは、我が子のことで思い悩むことが多々あるからで、兎にも角にも来てくれた子供達の夏休みの思い出の一コマになったらいいなぁと思います。
私にとっては今夏の金字塔クラスの思い出になりました〜♪