福山競馬の4月~9月の売上・入場者数は
昨年同期を大幅に下回る結果となり、存続条件でもある
単年度黒字確保が極めて厳しい状況になりました
入場者数:昨年比 90.85%
売上:昨年比 87.17%
先週末からはJRA会員を対象にしたIPATでの発売も開始され
総売上7,975万に対し、IPATでの購入比率は18.9%の1,507万
福山競馬事務局が当初予定していた800万を大幅に上回りましたが
販売手数料が果たしていくらかかるのか
このIPATでの発売も現時点では、12月までの3ヶ月間
福山市長は先日の記者会見で
『今後の推移を注視して存廃を判断したい』
と明言は避けました
いくら他場やIPATで売上が伸びようとも
本場に来てもらって売上を伸ばさないことには赤字解消にはつながりません
今後の予定では、広島カープの選手を呼びイベントを開くようですが
これは、あくまで小手先の策
真剣に存続を考えるのなら
いかに本場に足を運んでもらい
魅力あるレース編成にするかですが・・・・
6日(土)などは全て7頭以下の番組編成
これでは全く魅力がないと言われても仕方ないですね