昨日は実に濃い~一日だった。

日中はワインツーリズム、勝沼朝市の会場、シャトレーゼワイナリーで歌。

夜は、甲府中心街ココリ前にて、甲府の横丁文化を復活させようと立ち上がった団体
『甲府ん横丁楽会』とワインツーリズムのコラボイベントで歌。



勝沼は県外のお客さんが殆ど。

何処と無くカントリーな雰囲気漂う中、2ステージを歌い上げる。

途中、ギタリスト兼、勝沼朝市会長『高安一』とのスペシャルコラボが実現!!

エレキギターの音色が更にワインツーリズムの雰囲気とマッチして、

お客さんも楽しんでもらえたんじゃないかな。

出店も色々出てて、

ニット帽のお店、『あみあみ工房』の奥さんと立ち話に花が咲きすぎた。

娘さんが東京でモデルをやっていて、調べてみたら凄い方だった。

何か繋がりそうな予感。



そして、勝沼のステージでは『葡萄の木で出来たピック』を使用し、演奏した。


一曲で割れてしまい、演奏性には欠けるが、

温もりがあって、個人的に気に入っている。

特に『桜舞う頃に』は今年2月の雪害、山梨の農家さんへの想いが込もっているので、

極力、このピックを使い演奏して行きたい。


夜。

ココリ前でワインツーリズム×甲府ん横丁楽会のスタッフの皆さんが県外から来たお客さんへのおもてなし。

サノケンも受付前で2曲歌う。

ここでの出逢いもまた凄まじいものがあり、

出逢う人とは出逢うんだなぁ。と想う。

神山玄太さんへの応援メッセージ動画も撮影した。

その後、甲府の裏路地、横丁へ繰り出す。

現代風『流し』。

そんな言葉がしっくりくるようなシュチュエーションでのライブ。

初めて通る道。初めて歌う場所。

山梨の皆さんも知らないような山梨らしい世界。

今後どう発展して行くか楽しみ。

そんな、とあるサタデー。


サノケン