整形外科からの紹介で名市大へ腫瘍の検査。

予診、本診察、処置みたいな?

三人の先生に診てもらった。

腫瘍部分をグリグリ触られても痛くない。
二センチだってさ。

三人目の先生が若めで話やすかった。

たぶん○○っていう病気って言われたけど難しすぎて名前忘れた。

「方法として2つ。一つは造影剤を使ってもう一回MRIを撮るか、もう一つは針で刺して細胞を採って検査するか」

私「えー、じゃあ細胞とろっかなー。」

医者「ぼくもそれがいいと思う!」

となったらすぐに「生検します!」と看護師が言い出し、麻酔の準備やら採取する器具の準備。


こ、こえーよー汗

医者「僕も実はこの腫瘍背中にあるんだー」

私「えっ?!そうなの?!先生取らないんですか?検査はしたんですか?」

医者「僕のは押すと出てくるから、できたら押して抜いているんです」って。

それって、うちのじーちゃんと同じ状態。
やはり隔世遺伝ですな。

あたしの腫瘍は押して出れるような出口ないから勝手になくなることはないそう。

そんなこんなでベッドに寝て麻酔打つためにヨードチンキ?で思いっきりワサーっと消毒!!!

い、い、い、医龍にこんなシーンあったよーな。。。てか、こ、こえーよ叫び

医者「はい、麻酔入れますね!麻酔はちょっと痛いから頑張って!」

私「キャー!!!痛い!痛い、、、、」
なぜか両手をクロスさせて脇に挟むっていうスタイルが一番しっくりきて、
この格好で叫ぶ。

一気に背中まで汗びっしょり。


麻酔効いてきて細胞採取。
採る度に「パチン!!!!」って嫌な音が響く。

この音が嫌で耳の穴を指でほじくりまくって、聞こえないようにする。

もう、変な女と思われて良いから、少しでも怖くないよう工夫しましたよ、、、

麻酔が少ししかかかってないところから採ったときは、痛い!と叫びましたよ。。


そんなこんなで採取終了。汗びっしょりは止まらず。 

かなり太い針で開けたからお風呂入ると雑菌がハイってよくないからシャワーにしてくだ、、、

のところでかぶせて「今日は風呂入らない!!!」と宣言。
苦笑いな看護師。


血がなかなかとまらない。
極太のフェルトが入ってるような大判絆創膏を貼って終了。

結果は11月25日以降。悪い結果なら先生からわかり次第連絡してくれるそう。

先生から連絡こないことを祈る。

そして、良性だったにしろ、どう処置するか考えといてって。
放置してもいいんだって。
でもそれがガンになる可能性は極めて低いもののならなくはないって。

ビミョーねー。

診察室から出たらなんとマミーが!
フラワーアレンジメントまで時間あるから、暇だし待っててくれたらしい。
9時30分の予約で9時15分から受付してて
終わったのが11時45分。

7,600円だったかな。お会計終わって、なんだかんだやってランチへ。




ハッシュドビーフと




カフェラテ、自家製プリン。

ランチのセットにしてはプリンが大きくてビックリ。

夕方義母が心配して電話してきてくれた。
今朝も昨日も検査頑張れとも言わず、
覚えてないなと思っていた旦那もラインでどうだった?
と連絡くれた。
みんな心配してくれてるのねひらめき電球
ありがたい。
健康でずっといたいなあー。と漠然と思った。

なんか待合室の老人たちを見てて思ったんだけど、

みんななにかしら悪いところがあって、予定潰してまでこの病院に来なきゃいけなくて、老々介護の人とかもいてみんな顔つき暗くてつらそうに見える。

見てると
着飾ることって、すごく無意味に思う。
みんなただ平凡に、日時生活したいんだろーなー。って。

もちろんあたしもそう。ファッションとかどーでもいいから、毎日健康でいられれば良いのにって思った。

しかも、ああいう場所でヒール履いてたり、オシャレしまくってるとものすごく不謹慎な人に見えちゃう。

着飾るってなんなんだろう。
でも着飾る意欲があるイコール健康なんだろうなと思う。

今日は心まで折れて、着飾ることがくだらなく思えて仕方なかった。病んでますね、あたし。