原理原則を理解していないリーダーは災難を招く (-_-;) | サニファのやっさんです♪

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もともと、高島易の神宮館運勢暦(日々暦)と自分の日々の出来事がマッチしていたかを適当に検証しいたブログなんですが、今は、アタクシの仕事にまつわる戯言が中心になっております。。。

こんにちは、サニファのやっさんです♪

 

やっぱ、この人たちはアホだ。。。いいかげんPCR検査ありきを止めなさいって

 

 

アメリカを例えに出して、PCR検査を2億回実施したと言っていますが、アメリカの人口は約3.3億人です。アメリカ人の全員を検査したわけではありませんし、どれだけの人数が複数回&定期的に検査したのでしょうか。

 

今日は未感染でも、明日感染するかも分からない新型コロナに対し、複数回&定期的に検査していなければ、意味のないことです。

 

以前、ブログにも書きましたが、なぜ医療者不要の抗原検査を活用しないのでしょうかね?

抗原検査の繰り返し実施を活用した新型コロナ包囲網は、PCR検査よりも実行再生階数の抑制に効果があったという海外の報告もあります。

 

費用対効果を求めるのであれば、やはりプール方式で抗原検査を短期的定期的に繰り返し実施することが重要であるとアタクシは思います。

 

第1波が収まった後、東京・大阪で重点的に定期的抗原検査実施の施策を実行していれば、感染者数の再増加の予兆を迅速につかむことができ、第2波も第3波も容易に抑え込むことができたでしょう。

 

専門家の意見の問題として、医師は病気を治すことが本業ですので、当然のことながら検査により高い検査精度を求めます。個々人に対するミクロな世界ではそれが重要ですが、大衆を相手にしたマクロな世界では高い検査精度ではなく、高い検査速度と高い汎用性が重要と思います。

 

この事態を打開するために必要なのは、専門家ではなく、事実と原理原則を客観的にとらえ、より実践的な施策を打てるリーダーではないでしょうかね?

 

ではでは。