「お金の神様」として親しまれた邱 永漢さんが永眠いたしました。 直木賞作家で経済評論でも知られた邱永漢(きゅう・えいかん、本名丘永漢)さんが5月16日午後7時42分、心不全のため永眠されたそうです。享年88歳。 喪主は妻亜蘭(あらん)さん。


このブログのタイトル「株の儲けは我慢料」も邱 永漢さんの言葉です。邱 永漢さんを尊敬してこのブログのタイトルにしたわけですが、大変残念です。


中国の投資対象企業の視察を行い、日本人を連れて中国の企業実際に訪問し、邱 永漢さんのHPでインタビューの内容などを紹介しておりました。

中国にコーヒー園を開いて若いコーヒー農場やコーヒーの製造の担い手の育成など、精力的に行っているという印象を持っていました。今思えば、自分の死期が近づいていることを知っていたのではないかと思います。