私は二歳 (岩波新書)/松田 道雄
¥735
Amazon.co.jp

近頃、夫が育児に悩んでいます(汗

パパ大好きだった娘が突然豹変、パパに懐かなくなってしまって

七転八倒。

子供に懐かれないとどんなにつらいか、わたしもわかります。

ちょっと前、そういう時期があって、とっても寂しかったのでー。

この本は、2歳児の視点で話が描かれていて、

さしづめ”吾輩は猫である”の2歳児バージョン、といった

ところでしょうか。

ほほー、と思いながら読みました。

昔の日本の様子もわかってなかなかおもしろかったです。

旦那は、まだ読んでいないようですが。。(大汗


ところで、保育園効果なのか、娘がトイレでしたがるように

なりました。

おしっこもうんちも、ちゃんとトイレでしてきてくれるのですが

もちろん日中、遊びに夢中なときとか、寝ているときとかは

おむつが大活躍(笑

面倒がりな性分なんで、わたしからトイレに誘う、ということは

なくて、娘が行きたがったらついていく、って感じなのですが・・・。


トイレを済ませて、ちゃんとふきふきして(笑

お水を流すまではいっちょまえにやってくれるんです。

でも。。。。

そのあと、うっかりしていると、便座を閉めて、そのうえに

おしり丸出しのまま立ち上がり、流れるお水で手を洗って

るんです。

流れていくさまがおもしろいみたいで必要以上にばんばん

水を流してそのへん水浸しにされてしまったことがあり

あっけにとられて、見ていたら、

「とうこちん、すごーい!とうこちん、えらい!!」

とにっこにこしながら、自分で手を叩いてホメていました・・・・。

トイレ、ちゃんとできたとき、ほめていたので

その時もきっと、ほめてもらえる、と思ったんでしょうね。

水浸しにされたこと、怒る気力がなくなりました、というか

ちゃんと見てなかったわたしが悪いのよねー。


なんだか、大変だけど、子供ってすごくかわいいなー、と

思って、すぐ大きくなっちゃうのがちょっと寂しいような気がしました。

できれば、5年おきくらいに3人くらい子供を産んで、

いつもいつもふわふわの柔らかい子供のほっぺに

触っていたいなー、なんて妄想中・・・、無理ですが!