「大正7年(1918年)、独創的な作風で天才詩人と称される北原白秋(大森南朋)は、児童文学誌「赤い鳥」の刊行者・鈴木三重吉(柳沢慎吾)を介して音楽家の山田耕筰(AKIRA)と出会う。当時、子供たちのための歌がドイツ童謡を日本語訳したものか伝承のわらべうたしかなかったため、鈴木は二人に童謡を創作するよう持ち掛ける。彼らは衝突を繰り返しながらもお互いの才能を認め、「からたちの花」「この道」「待ちぼうけ」「鐘が鳴ります」などの童謡を生み出す。」
どうしようか迷ったけど、他に観たい作品がなかったので「この道」。
詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の伝記ドラマ。
北原白秋が詩人だというのは知ってたけど、童謡の作詞をたくさんしていたのは、あまり知らなかった^^;
しかも組んでいた作曲家が山田耕筰。
山田耕筰から、北原白秋の詩に曲をつけたい、と言われるが、最初は断り、喧嘩になってしまう。
そんな中、関東大震災で、みんなが気を落としているときに、歌が元気を出させてくれるのではないかと、山田耕筰の申し出を受けることに。
北原白秋って、かなりの破天荒。
隣の人妻と不倫したり、酒に溺れたり。
そんな白秋の良き理解者が、与謝野鉄幹、晶子夫妻。
初めてのラジオ放送で、歌が採用されたんだけど、歌うのは、なんと由紀さおりと安田祥子の姉妹^^
Wikiで白秋を調べてみたけど、いろんなところで衝突してたみたいね。
でも、いろいろ馴染みのある童謡を作ったっていうのは、やっぱり才能があったんだろうねぇ。
必ずしも、実際とは同じじゃないみたいだけど、白秋の人生が、わかったような気もします。
映画としては、ちょっと盛り上がりに欠けるかなぁ。
【2019年お気に入りランキング】
1.この道
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