運び屋? | いい加減社長の日記

いい加減社長の日記

会社を立ち上げて15年。今はやりのIT関係だけど、世間で騒がれてる社長たちには、ほど遠い。



ニュースネタをメインとして、映画は週に1回程度のレビュー記事、他は、愚痴の多い自分ネタなど?



今度、映画情報サイトを立ち上げる予定です。

「90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。」

クリント・イーストウッド作品にはずれなしで「運び屋」。

花を育てて生計を立てていたアール(クリント・イーストウッド)だが、商売に失敗して、家を差し押さえられてしまう。

仕事も家もなくしたアールに、物を運ぶだけでお金になるという話が飛び込んでくる。

アルバイトの気持ちでやってみたアールだったが、意外にお金になったため、繰り返すことに。

あるとき、積荷の中身を見てしまい、それが麻薬だったことに気付くのだが・・・

家族よりも仕事を優先していたので、妻に愛想をつかされ、娘には口をきいてもらえないアール。

90歳で、家族に相手をしてもらえないと、なんともさびしい。

88歳のクリント・イーストウッドが、90歳の運び屋の役。

せつない感じを好演。

麻薬捜査官に、ブラッドリー・クーパー。

あまり存在感のある役では、なかったかな?

稼いだ金を、惜しげもなく使うことで、回りに感謝されるアール。

それが心地よくて、悪いこととはわかっていても続けてしまう。

実在の人物らしいけど、映画では、きれいに描かれているのかもね。

現実は、そんなものじゃないような気もするけど?

でも、映画としては、なかなか面白い作品でした。


【2019年お気に入りランキング】
1.グリーンブック
2.メリー・ポピンズ リターンズ
3.運び屋
4.七つの会議
5.マスカレード・ホテル
6.十二人の死にたい子どもたち
7.THE GUILTY/ギルティ
8.アクアマン
9.アリータ:バトル・エンジェル
10.この道

 

 

【宣伝】
映画情報サイトです。
http://www.moviepal.jp/

 

 

ここからは、いつもの宣伝です。

========================================================

こだわりの美を追求するサイト

コダワリスト

もう1つの裏のブログ

いい加減社長の夜の日記

========================================================