昨日は サッカー部に入っている次男(中1)の試合当番兼荷物の車出し担当で朝から出かけておりました
彼の所属するサッカー部には代々続く保護者会があり、ちょくちょくサポートする場面があります。
とは言っても、部活動は学校活動の一環なので大した仕事はありません
日頃からほとんどのことはすべて自分たちで行い、他会場での大会や練習試合時もボールやドクターバッグなどは担当者が背負って自転車や交通機関を使ってどこまでもどこまでも行く彼らですが、
その際にはさすがにテーブルや椅子、テントなどは背負って出かけるのは無理なようで・・・
保護者会から1台だけ出動することになっています。
他には合宿のお手伝いとか、大会や練習試合時に万が一ケガをした場合の対処や連絡などをする試合当番とか・・・
まぁ小学1年の時から少年団に入っていたため、その頃に比べると本当にラクですね♪
さて、お話はU-13の予選に・・・
この予選は市内53チームをA~Hブロックに分け、リーグ戦で上位2チームがその先に進めます。
すでに先週の土曜の初戦を4-1で勝利しており、 いいスタートをきっています。
第2戦はブロック内の強豪校2校のうちの1校です
前半、相手チームのキレのある動きに翻弄されてナント2失点していまいました
DFの息子は良く走り体を張って守っていたものの、やはり余裕がなくなったのか足を出してぬかれてしまって
そこは落ち着いて、前を向かせなければいいのだから簡単に足を出さずに相手を焦らすんだ(by 父)
終了間際、ヘディングしようとした息子の頭に、相手の高く上がった足が直撃
スパイクで強打したため一時そのまま倒れこみましたが間もなく復活・・・
(幸い切れていなかったようです)
ハーフタイムにアイシング用の氷を手渡すと、あまりの痛さにか涙目になっておりました
小学生の時、サッカーで骨折したときも頸椎捻挫をしたときも涙目で我慢していたっけ・・・
ハーフタイムに顧問の先生から穏やかな指導(お人柄が表れています)を受け、
2失点を挽回すべくいざ後半へ
後半は一転して攻めに転じて・・・パスが通ること通ること
なんと同点、結局逆転して3-2で勝利したのでした
少年団の時なら1点先制されたら意気消沈して2点なんて入れられようものなら立ち上がれない
ことが多かったのに、本当によくぞ3点取り返したものです
安堵の表情で戻るイレブンが印象的でした
中学生になって半年・・・仲間を信じて絶対に諦めない心を部活動を通じて得た子供たちの姿に感動した日でした
家に帰って話を聞くと、後半はいつものフォーメーションに戻して戦ったとのこと・・・
前半は守りを固めたつもりが、あまりやったことのない体制に連携が取れずうまくいかなかったのかなぁ
よくわからないけど
決勝トーナメントに進出するために1戦1戦を大切にまた頑張ってほしいです