我が家の長男は受験生
学校での三者面談でも塾の個別面談でも先生方から言われることは同じ
「○○君の力はこんなものじゃないまだまだ全力を出し切っていないもっと出来る」
あとほんの少しで滑り止めのランクUPと第一希望校の合格も手に入れられる・・・かもというところで足踏みしている状態です
先生曰く、本人の頑張りのレベルと世間一般の頑張りのレベルがちょっとずれているそうです
しかも他のお友達よりもこちらもずれて只今成長期真っ最中
本当に眠くて眠くて仕方がないらしいのです
正直、母から言えば、あまりガムシャラではないわりにそして学年最終日の4月1日生まれにしては良くその位置を維持しているものだと思います・・・が、しかしここはそんなことは言っていられません
部活では学年18名のソフトテニス部の部長を顧問の先生から任命され、引退まで務め上げました
1年の最初から毎日の朝練も休むことなく(これは朝が苦手な私がきつかった)、日々の練習で一生懸命に努力し2年時は個人戦で県大会出場、3年最後には個人戦は逃したものの団体戦で県大会へ・・・
2年の個人戦で県大への切符を手にした瞬間の長男の満面の笑顔・・・嬉しさで目が潤んでいた様子が忘れられません
3年最後の個人戦で負けた時、ほんの一瞬だったけれど長男がくやし涙を拭った様子が忘れられません
団体戦を残すのみとなった時、試合前日、私に向かって長男がこう言いました
「絶対に県大会に行きたいというより、絶対に行くんだ」・・・と
翌日、順調に勝ち進み、県大会をかけた試合で・・・
3ペア出て先に2ペアが勝てば出場が決まるのですが両校1-1という場面で息子ペア登場
ここ一番で緊張したのかなんと3ゲームを落としてしまいました
でもここからの集中力がすごかったなんと4ゲーム取り返して勝ったのです
後でお友達のママからうかがったのですが、3ゲーム取られた後の顧問の先生からのアドバイスを受けているとき、長男の顔つきがキッと変わったとのこと・・・
「やるときはやれるんだ~ハラハラさせないでよ」
つい数日前になって
「やっぱり○○高校に行きたい・・・」と、つぶやいた長男よ
頼むからあの時のように 「と、いうより、絶対に行くんだ」という信念のもと
あともう少しだから頑張ってね
みんな応援しているよ
今の息子にぴったりな曲見つけました♪