あの日から忘れたことはない。
なんてことはなく笑
すっかり忘れて健康的に穏やかに生きてます💕
劇症型溶連菌感染症で倒れてから丸4年。
毎年この頃になると考えるし、
生きてるんだなって実感する。
あんなに壮絶な経験したのに、意外と入院中ことを詳しく書いていない。
そういえば!と思うことがあったので書こう。
ICUから一般病棟の個室に移って入院生活をしている間、
手足の感覚がおかしい期間がありました。
感覚が敏感すぎてヒリヒリして、カバンに手を入れると生地が触れるだけで痛い。
力が入らないし、冷蔵庫を開けたりペットボトルを開けるのは一苦労。
足は血栓ができないように24時間着圧ソックスを履かされていてすごく不快。
着圧ソックスの中で痺れている感じ。
手足の末端は血液がいかなくて、真っ先に犠牲になる部位。
このまま手足が治らないのかな、壊死していくのかな、それとも治る兆候なのかな。
不安な日々でした。
(この病気では足が壊死して切断することがあるそうです)
ところが!
ベッドの中で、できるだけ動くなと言われている中で、
爪で足をこれでもかってくらい掻きむしったら、なんと足が動きやすくなる!
ブチブチに切れていた神経が、ぶわ〜っと繋がって再生されていく感覚だった!!
そんな実験結果を先生に報告して、先生もまたそこから推理して経過観察してました。
最近、北斗の拳にハマっていて笑
面白かったのがこれ!
見た時笑っちゃった
これやんって笑
↓その後、手足の感覚異常の後半、
脱皮が始まりました!
血液と神経が末端まで通って、細胞が蘇った感じだった!!
先生もびっくりしてた。
足の脱皮は、2回あった。
手が万全に回復していない中で当時ネイルの仕事に復帰して心配だったけど
すっかり完治しました!!