今年の始めに発症した「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」。

いったい どういう病気なのか さっぱりわからなくて ネットで検索すると

いきなり「余命○年」などと書いてある。

(難病セ○ターのHPだよ!! いきなりヤル気無くなるから 早く書き直しやがれ!むかっ


・・・・あ、失礼しました。

検索した時は ショックで ショックで・・・

2日ほど 泣き暮らしました・・・ガーン

その後 夫は「ボクの肺あげるから」と言ったので

こりゃ泣いていられない!と 気力を出したのですが。。。。





もし 余命数年なら ダイエットなんかせんでええやん!と

そこから 今まで食べたかったケーキとか 有名店のカレーとかを食べ歩きました・・・

ええ、私は 煩悩の塊でしたw

今でも その時の3キロは しっかり体に残っています・・・(。´Д⊂)うぅ・・・。





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私のくだらない話は置いといて、

命に限りがあるならば、より「生きる」ために 学びたいと

高校・大学・大学院・・・・と 病気を抱えながら 通った方がいるんです。





【2000年5月、難病の肺動脈性肺高血圧症と診断され命の期限を告げられました。

残された人生を有意義に過ごそうと思い、

2002年高校、2005年大学、2009年大学院へと入学して、

今はおばちゃん学生として過ごしています。

もう11年も生きています。今思うことは、この病気に出会って良かった。

病気からたくさんの事を学びました。

そして私を支えてくれているすべての人達に感謝をしています・・・】

         アメブロのプロフィールより抜粋させていただきました・・・






今日は その 【くずちゃん】が 入院している病院に

お見舞いに行かせていただきました!電車走る人



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くずちゃんは 思ったより小柄で よく笑う可愛らしい女性でした。ラブラブ


薬の副作用で ひどい頭痛で苦しんでおられるのですが、

幸い 今日はマシになられたようで、とってもお元気!ニコニコ


もう二人で いきなりマシンガントーク炸裂!でした。



思えば、私が病気で落ち込んでいた頃、

アメブロ通じて メッセージを下さったのが きっかけなんです。


病気は 少し違うけど、同じ肺高血圧症でも こんなに前向きに生きてる人もいるんだ!

こんなに豊かに生きられるんだ!・・・・と

俄然 勇気と気力が湧いてきたのを覚えています。




病気は 辛い事だけど、

病気になったからには 他の人には できない事をしたり感じたり

学んだり して 人生を倍 生きてやる!・・・・と

私も 痛感しています。







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帰りに頂いた 新聞記事のコピー。

改めて 読むと ほんま すごい人やなぁ・・・と 感激しました。


難病・慢性の病気・・・・って 生きるだけでもすごい事。

でも、その中で 「どう生きるか」考え 実践するって

口で言うほど簡単じゃない。

常に「死」の恐怖と隣あわせ・・・・


この新聞記事は 昔 きっと見たに違いないんだけど、

その時は その素晴らしさに気付けなかった・・・


今 改めて 自分が病気になり、くずちゃんと知り合い、

「より生きること」「病気とともに より 生きること」

・・・の 重みが 少しわかった気がします・・・


病気と人生の先輩!

これからも よろしくお願いしますね!



今日は 本当に元気もらいました!ドキドキ