解雇という書き方 | 複業副業解禁時代の就職転職キャリアデザインで、私の働き方改革!:履歴書、職務経歴書、自己PR、志望動機、応募書類の書き方、面接対策

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■ 解雇という書き方

どうも、橋谷です。

昨日は、会社から解雇されることになった方のご相談をお受けしていました。

2~3日は会社に行ったのですが、自分が希望していた仕事内容と違うからと会社側と話し合い、結局は会社都合で解雇になることになったそうです。

希望職種と仕事内容については、不安がないように何度もメールで事前にやり取りをしていたそうです。そして希望部署に行けるはずが、出勤したら事前の話と違う部署だったそうです。

募集広告に仕事内容が全て書いてあるわけではないので難しいところもありますが、それでも仕事内容については入社までのメールのやり取りで何度も何度も確認したのに、実際に配属された部署が違った。仕事内容もまったく違うというわけではないが、採用された仕事内容ではない。


お話を伺うと、けっこうグレーゾーンなところもあるので、それはまたの機会に書くとして。


会社は謝罪したし、1ヶ月分の給料も払われることになった。

でも、形としては会社から辞めさせられた形。

ここが気になるところだそうで、次の就職活動で何か問題がありそうか、その辺りを心配してのご相談でした。


解雇という言い方、書き方は気をつけた方がいいです。

辞めさせられた。自分には非がないことを伝えたいからか、「解雇」という言葉を使う人もいらっしゃいますが、「解雇」という言葉は、聞く方からすると重い言葉です。

辞めさせられた、自分が思っていたことと違った、色々あるとは思いますが、それは次の就職活動に引きずらない方がベター。

懲戒解雇は別として、辞めさせられたときには「解雇」という言葉は使わないことを、オススメします。

どうしても悔しい気持ち、いやな想いが入ってしまいますものね。


前の仕事のイヤだったことは、次の職場まで引きずっていかないほうがいいですよ。


会社都合、事業所都合、事務所都合などといった言葉で、さらっと伝えていくようにしてみましょう。

それでは!




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