消費税増税
参院選まであともう少しですね
今日は幸福実現党の Happiness Latter より、消費税増税になぜ反対するかが分かりやすく載っている号をご紹介します
※幸:幸福実現党のサポーターさん、店:商店の店長さん
幸「幸福実現党は消費税増税に断固反対してます!」
店「何言ってんだい!消費税上げないと、日本の財政は破綻しちまうよ!」
幸「確かに、日本の財政は大変です。でも、税率を上げても、税収は増えないんです。」
店「え?」
幸「1997年、消費税を3%から5%に引き上げましたが、以降、税収が落ちて、財政赤字が増えてるんです。
消費税増税で、消費不況で景気が悪くなって、所得税や法人税が減ったからです。
だから、消費税の税率を上げても、税収は増えないんです!」
店「消費税が上がると、本当に景気が悪くなるんかい?」
幸「そりゃそうですよ。消費税の負担が倍になれば、その分、みんな、毎日おかずを一品、二品減らしますよ。
そしたら、お店の売り上げは減っちゃいますよ。不況期の増税は絶対にご法度なんです!」
店「うーん、そりゃ困るねえ」
幸「消費税増税になれば、全ての品物の値段が上がり、消費が減るんです。
実際、消費税増税の97年以降、7年間も小売売上高が減ってます。お店にとって大問題です!」
店「うーん、だけど、消費税上げないで日本の財政や社会保障は大丈夫かい?」
幸「財政を立て直すには、景気を良くすることが一番なんです。
昨年、赤字企業が初めて7割を超えて法人税が落ち込みましたけど、景気がよくなれば、法人税、所得税収入は一気に伸びます。
景気の良かった1990年に60兆円あった税収が、今や37兆円にまで下がってます。
逆に言えば、景気が良くなれば、数十兆円単位で税収は増えるんです!」
店「でも、このままだと日本はギリシャのようになるって、菅総理が言ってたぜ!」
幸「ギリシャ国債は7割が海外の投資家が持っていて叩き売りが行われましたけど、日本国債は日本国民が95%を持ってます。
家庭に例えれば、日本は夫婦で借金してるようなものです。
また、ギリシャは欧州最大の債務国ですが、日本は世界最大の債権国で、経済規模は比較になりません。
日本はすぐにギリシャのようにはなりません。
だから、今、焦って増税に走ることなく、景気回復、経済成長に取り組むべきなんです。
そしたら、高度経済成長期のように、税収はドンドン自然増していくんです!」
店「でも、どうやって景気を良くするんだい?」
幸「幸福実現党は、大胆な公共投資、企業やお店の資金繰りを助ける金融緩和、規制緩和や法人税の減税等で、必ず景気を良くしていきます!」
店「よし、分かった!任せた!景気回復よろしく頼むよ!」
幸「ありがとうございました!頑張ります!」
握手!!
菅総理は経済の勉強を最近始めたばかりだそうです
こんな人に任せて「最小不幸社会」なんて作られたら、中国の思うツボです
幸福実現党は「最大幸福社会」を実現します
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