[めい想の小径コース]
金華山ロープウェイ北側の登り口から、金華山北側の斜面を緩やかに登る登山道。
ただ、山頂付近になると、かなり激しい登山道になる。
岩場がほとんどで、がけを登ったりもするらしいが、問い合わせたところ、こちらが一番ゆるやかな登山コースとのこと。
登山道のあちらこちらには「危」「がけ」などの注意看板や、「イノシシ注意」看板が立っていました。
私の目的は、ツブラジイの森の所まで!
なので、それほど険しい道ではなかったです。
初めは階段を上ります。20段くらいだったかな~
階段を上ると、登山らしい道になります。
ゆるやかな登りで、岩場を足場に登っていく感じです。
ゆっくりペースで15分(多めに時間みてます)歩くと、「馬の背登山道」との分岐点につきます。
分岐点の足場はこんな感じ。
分岐点に向かって登ってくる人…
ここから、「めい想コース」の紹介をしたいところですが…
その前にひとつ・・・
実は、下山の時に気付いたのですが、ロープウェーイの裏から三重の塔の前(上の地図での所)
から、登っていけば、一枚目2枚目で紹介した写真のところは通らずに、分岐点にいくことができるので比較的楽だと思います。
三重塔の横には、ツブラジイの巨木がおります。
写真では、迫力がいまいち伝わらないです(~_~;)
めい想コースを登る時は、ここからスタートすればいいと思います。
なのに私たち、途中から入ったみたいで階段とかを登るはめに・・・(;´▽`A``
巨木の前を通過して、さらに進むとリスの為に餌がセットされておりました。
では、分岐点に戻って「めい想コース」のお写真です。
比較的、おだやかな道のりです。
登っていくにつれて、すごく涼しくて空気もよく、気持ち良かったです♪
普段、山に入らないので、楽しくてどんどん先に進んでいきたくなるような登山道でした。
進んでいくと、どんどん道幅が狭くなります。
ちょうどこのあたりが、ツブラジイの群落になるのかな~
道幅が狭いので、すれ違う時は注意が必要です。
「七曲りコース」の方が人が多いとおもいきや、「めい想コース」の方が沢山の人達でにぎわっていました。
ウォーキングコースとして歩いてる人がいたり、小さな子供連れの家族がいたりと、人気のあるコースでした。
また、すれ違うたびに「こんにちは~♪」っと明るく声を掛け合っていて、なんだかほんわかして疲れも吹っ飛びます。