みるく今度は、お腹が破裂しそうなほどパンパンに膨れ上がって、とても苦しそうでした
お腹を見ると、黒紫色が皮膚から透けてみえます。
これは、肝臓の中の袋(肝嚢胞)に液体が溜まり、破裂しそうなほど大きくなっているんだと思いました。
今にも破裂しそうなお腹・・・
破裂したら大変だと思い、みるくのケージの中の酸素をいっぱい(酸素濃度40)にし、酸素缶を持って頑張って病院に連れて行きました。
エコーで診ていただくと、やはり肝臓がすごく大きくなっていました。
このまま、破裂する(=死んでしまうかも)を見守るのか・・・
他にしてあげれることはないのだろうか・・・
外科的手術は出来ないので、できることはあと一つ!
お腹に針を刺して液体をぬく・・・穿刺だそうです。
先生とも相談し、悩み悩んで穿刺することになりました。
ただ、もしかしたらこのままお空に帰ってしまうかもしれない…
ということだったので、目の前で穿刺をしていただきました。
お腹に注射器をさして液体を抜くんですが、何処に針を刺すかをエコーで慎重に先生見ていらっしゃいました。
見ている方の私も心臓バクバクでした
液体を抜いてる時、お腹が小さくなっていくのが分かりました。
無事に穿刺が終わり、みるく良く頑張ってくれました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
抜いた液体を見ると少し濁った半透明な色?でした。
穿刺染色検査をし細胞が取れていたので、そのまま細胞診検査に出していただきました。(結果は一週間後)
結果・・・腹水貯留の原因は不明で、採取した細胞は腫瘍性病変の存在を否定できる所見ではありませんでした。引き続き腫瘍性が疑われる場合は、肝の充実性部分からの再採取・再検査をとのお返事でした。
再検査となると、お腹開いて採取しないといけないので、今のみるくには無理があるので結局何もできないまま原因も分からないままです。
穿刺したその後のみるくの様子が、すごく心配で大丈夫なのか不安でしたが、穿刺をしてお腹が楽になったのか、今までよりご飯を食べるようになりました。
お腹がパンパンだった為に足が開いてしまい歩きにくそうでしたが、穿刺後は歩くのも楽そうでした。
ただ、また液体は溜まるので、溜まるたびに穿刺をしていくことになりました。
このまま、液体が溜まらなければいいのに・・・
今日も
とってもです
いつもありがとうございます
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