新聞の見出しを見ておもろそうと思って読んでみました。
ペンネーム背筋。。
内容は題名通り近畿地方のある場所で起きた
怪現象をまとめたもの。
「まとめたもの」というのは
内容が実録的に書かれているわけです。
ある現象について雑誌〇〇の何月登載とか書いてありまして
あたかも本当にえ?この場所あるの?と
単純なワタシはちとおもったわけです。
でこの小説が怖いのは
最後に袋とじがありまして
謎のお札シールとか
行方不明のチラシとか
実際の子供の写真とか載ってまして
全く想像してなかった者(ワタシ)にとっては
それこそ「背筋」がゾーーーっとしたわけであります。
まぁ図書館で借りたので最初から開いてましたが笑
そんな思いにさせてくれたので
原作者「背筋」さんにとってはご希望通りの展開になったと喜んでるでしょう。笑
いろんな本がありますねぇ。。シミジミ。。