転んでもただじゃ起きない

起こったことすべてを自分の糧にする

私の人生のモットーだ。

スーパーハリケーンのように強烈な母に振り回されて
悲しくなったり、腹が立ったりするけど、
それでも無理のない範囲で見守り、サポートもしてあげたいとも思う。

愛というよりは、長く付き合ってきたことにより
多少なりとも情があるのだろう。
いろいろな考えがあるだろうが、自宅介護には限界があり、
少なくとも夫婦関係や他の家族との関係を
ギクシャクさせるものだ。
こちらを立てればあちらが立たない、しかし、
両方を持つことは不可能という中で多角的に
物事を判断して優先順位を決めないといけない。

施設に親を入れるということは、自分の代わりに
親の介護を頼むということで間接的介護なのだ。
入れておしまいにはしない。
面会にも行くし、病院の付き添いや父へのお見舞いも
自分の体調や他の家族の様子を見ながら応援する。

要介護の母を実家で一人暮らしさせることも考えてみたが
それは難しいし、私も安心出来ない。
今日は父と母のケアマネさんとお話することになっている。
皆が笑顔になれる道を模索したい。

写真は都内某所の花壇に咲いたポーチュラカ。
色とりどりな花が咲き、とてもかわいい。
皆様、よき一日を。