「新型」じゃ困る
「新型コロナ」と日本では言われるが、
2020年2月11日に、WHOによって「COVID19(コヴィッド ナインティーン)」と命名された……んでしょ?
ならば、その名称で統一すればいいじゃない?
「新型」って呼んでいると、また次にコロナウィルスが出現したとき、「新新型」「新新新型」と呼ぶつもりかいな。
そもそも「新型」とゆーからには「旧型」があったのか? とググってみたら、
コロナウィルスって、
「1960年代に発見されており(中略)
2003年にSARS-CoV、
012年にMERS-CoV、
2019年に2019新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) が同定された。
そのほとんどが重篤な気道感染症に関与している。」……とな!
(ウィキペディア)
つまり、「SARSサーズ」も「MARSマーズ」も「コロナウィルス」によるものだったから、
「新型」、つまり、今回2019年に新たに発見されたコロナウィルスを、
WHOは「Corona Virus Desease (コロナウィルス病気)」、
略して「COVID 19」と命名したってわけだ。
私ってば、サーズもマーズも「コロナウィルス」によるものだ……なんて、わかっていなかったわ。
おまけに、「鳥インフルエンザ」「豚インフルエンザ」「牛インフルエンザ」との違いもわかってない。
ただでも飲み込みの悪い私のような人間のためにも、
世界共通の名称をとりあえず使って頂きたい!
……と思うのは私だけでしょうか。
メキシコのブランド、コロナビールもとんだとばっちり。
政府からの要請を受け、一時生産停止に踏み切ったとか。
メキシコの愉快なまでの青い空、青い海によく合うコロナビールを
皆が憂いなく再び楽しく飲める日が早く訪れますように。
(以上画像はすべてネットからの拝借)
医療機関その他、休むわけにいかず仕事に従事してくださっている方々――ゴミ収集、宅配、介護、ライフライン関係の人々、食料品店、消毒液を始めとするメイカーの人々などなど――に感謝しつつ、
Stay home! 家にいよう!